新規事業立ち上げにおける大企業とスタートアップの違い

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ぼくは最初に就職した会社で新規事業企画系の仕事(何一つ形にはならなかったけれど)を少ししていたことがあって、前職では新規サービスの立ち上げメンバーの1人としてアサインされ、実際にサービスを作った経験があります。前職の時に立ち上げた事業の方は、あっという間に業界No1になって、それなりに成功しているサービスになって、今も多くの人が使ってくれています。

また、それとは別に個人でも、とあるスタートアップ起業のお手伝いをもう2年近くやっています。しかし、こちらも2年近くもやっていて、まだ形にもできていません。前職のサービスもリリースしたのが2年前くらいで、同じくらいの時間を費やしているはずなのに、この差は一体なんなんだろう、どうしてリリースできないんだろう、ずっと悩んできました。

その答えがここに書いていました。
スタートアップのチームマネジメントを困難にする4つの心理的ギャップ

モチベーション・ギャップ(Motivation Gap)
コミットメント・ギャップ(Commitment Gap)
プライオリティ・ギャップ(Priority Gap)
ゴール・ギャップ(Goal Gap)

つまり、スタートアップも創業当時は勢いがあります。こんなすごいサービスを思いついたんだ、絶対成功する、成功したらこんな世界が待っている、すげー、やろうぜ!とメンバーのテンションはMAXです。しかし、時間が経つにつれ、創業者以外のメンバーのモチベーションは下がっていきます。メンバー自身が創業メンバーの一人として、経営に参加しているならまだしも、多くの場合、ただの賛同者に過ぎないからです。

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どんなに優秀なメンバーであっても、本業がある以上、本業を優先します。さらにスタートアップはお金もないので、いくらか報酬があったとしても、本業に比べると、ほとんどボランティアみたいなものです。やがてプロジェクトはスピード感を失い、これやってる意味あるのという雰囲気が漂いますが、報酬を十分に払っていない以上、創業者も強制はできません。

そもそもが寄せ集めのメンバーで、参加した目的もバラバラです。短期間で成功が見えてこないと、プロジェクトはみるみるうちに空中分解してしまいます。

それが今の状態なのかなと思います。
おそらく多くのスタートアップも同じような悩みを抱えているのではないでしょうか。
スタートアップにとってはヒトがすべてです。チームマネジメントができていないと、サービスの成功どころの話でなくなってしまいます。

これが大企業の新規事業では全く話が違います。もちろんチームマネジメントも大事なんですが、成功するために各分野に精通した人材を社内外から集め、潤沢な設備投資をした上で、億単位のプロモーション費用が投入されます。成功するために必要なヒトカネモノが適切に使われます。

だからもう全然、ステージが違うんですよね。
スタートアップはサービスが成功するしない以前の問題でつまづいてしまう。
でもありがちなことだから、VCの専門家の人たちはいろんな知見を持っていたりするもんなんでしょうか。

スタートアップはメンバーのモチベーションコントロールが大事、それはみんな分かってるけど、じゃあどうすれば上手くいくのか、例えば、プロダクトを短期間で単機能ずつ形にしてリリースして目に見える形してくとか、金銭的な報酬の支払い方とか、結局人間のモチベーションなんて単純なことでかなり変わったりするものなので、その辺も方法論があるなら知りたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。 人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。