転職時の年収の決まり方3つのパターン

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ぼくは今まで2回転職していて、その度に年収も少しずつ変わってきたんですが、基本的に転職時の年収決定方法は会社のタイプによって全然違うなと思います。転職時の年収の決まり方は年俸制や成果業績の割合、給与の仕組みも絡み単純ではありません。しかし何をベースに決めるかというと大きく次の3タイプに分けられます。

自社の給与テーブル(年齢、職務がベース)を優先し決定

これは大手日本企業に多いタイプです。もちろんある程度の幅がありますがテーブルの基準を完全に超えての提示はできません。つまり、元々の年収が高い人は大幅ダウンする可能性がありますし、逆に低い人は大幅アップする可能性もあります。

その企業の給与水準に合わせられるパターンです。ぼくが過去に所属した会社でもこのパターンの会社が多かったです。入ってからも給与テーブルに沿った昇給になるので、どんなに成果を出したとしても報酬アップには限界があります。

前職の年収額(月額/賞与/手当)を参考(優先)にして決定

これはベンチャー企業に多いタイプです。前職を基準にプラス○○万円、○○%アップというような考えで年収(給与)を提示する会社です。不幸にも前職が会社事情で低かったような場合は引きずられてしまいます。

今、所属している会社がこのタイプで、同じ年齢役職でも、給与額が前職次第なところがあるので、何百万単位で差がついた状態で入ってきます。上司より部下の方が給与が高いケースもざらなようです。

このタイプの会社の場合、基本的に実力主義なので毎期の査定でどれだけ上がるかは本人次第で、そこに制限はありません。成果を出せば給与は青天井です。

年齢や前職年収は関係なく経験や能力で決定

これは創業まもないスタートアップや、大きくなってもベンチャーの社風の会社、または資金が豊富にあり成長を加速するために優秀な社員を集めたいという会社にあるタイプです。実力のある人にとっては一気に年収が100万~200万円以上アップできる可能性があります。

スタートアップ企業は分業できる人が少ないし、何でもできるスーパーマンが欲しいはずです。しかしスペックの高い人材を知名度のない自社に呼びこもうとすると、高い報酬で迎えるという方法が効果的になります。

また、給与がそれほど出せないとしてもストックオプション付きのような報酬体系が多いです。

入社時の年収は1万円でも高いほうが良い

これはぼくの経験によるものですが、入社時の給与交渉では軽く年収数十万単位が変わります。しかし、入社してから半期に一度、四半期に一度行われる査定で上がる給与額はよくて月収1万円程度なケースの会社がほとんどです。

となると、最初の給与交渉で数十万円変わったとすると、その差を埋めるのにヘタしたら2年くらいかかる可能性があります。採用する側からすると、予算もあるので、できるだけ安く雇いたいという意向がありますし、交渉するのはなかなか勇気のいることですが、最初の給与額というのはかなり大事です。

希望年収の考え方

  1. 絶対現職よりアップでないと転職しないと考える人。
  2. 現職と同等以上であれば転職して良いと考える人。
  3. 仕事優先で多少現職より下がっても転職の問題ないと考える人。

大きくは上記の3つのタイプに分かれます。
ちなみにぼくは1のタイプです。自分のスキルと市場価値を年収に変えたいので、年収が下がるなら転職しません。常にアップを狙っていますが、絶対譲れないラインが決まっており、それが理由で内定をもらえなかっとしたら、それは仕方ないと割り切ります。

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2のタイプが一番多いのではないでしょうか、職場は変えたいけれど、給与は同じくらいを望むケースです。ただし、転職希望企業が給与テーブル優先型の企業の場合だと、前職給与が高ければNGという場合が考えられます。

3のタイプは、未経験の職種やキャリアチェンジを希望する場合です。IT業界だとエンジニア未経験で入ってくる人は大抵の場合、給与を下げて入社している場合が多いです。この場合、交渉時に自分から低くていいですとは言わず、あくまで給与にはこだわりがないことを伝え、提示額を受け入れるのが得策ではないでしょうか。

転職はキャリアアップのチャンス

データによると30代の転職で約半分は年収が下がるそうです。一般的には転職で給与を上げたいという人がほとんどだと思いますが、現実はなかなか厳しいということですね。

30代で転職!年収は上がるの?下がるの?

しかしながら、全体の3割は給与額がアップしているのも事実のようです。上記データによりますと、その3割の人の特徴としては企業が欲しがる圧倒的な強みを持っていることと、年齢が30代前半であるということがポイントのようです。

つまり自分のキャリアを考えたときに、20代から30代前半までに自分の強みを確立し、市場価値を高め30代前半でキャリアアップに挑戦するというのが大事なようです。

なかなか難しいですけどね。

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1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。 人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。