え、知らなかった!凄腕転職エージェントに聞いた業界裏話

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先日、転職業界では有名な独立系転職エージェント会社のトップエージェントにお会いする機会があり、業界のことをいろいろ聞いたのですが、へーそうだったんだーという面白い話も聞けたので一部まとめてみたいと思います。

ちなみにエージェントと知り合ったのはビズリーチ経由なんですが、登録して数週間で1000通以上のスカウトメールを受信しました、すごいですビズリーチ。

関連記事:ビズリーーチ!に登録したら3日で100件のスカウトがきたので会ってきてみた

内定受諾の期限日なんて嘘

転職活動では一般的に内定をもらうと内定承諾書の提出を求められますが、その時にだいたい「内定が出たら3日以内に返事してください。」とか「1週間以内に回答するのがルールです」ってエージェントは言ったりしますが、その日付には全く根拠がないそうです。

これは単にエージェント側は早くクロージングして利益確定したいから言っているのであって、実は内定承諾を期限までにしなかったから内定取り消しにするというのは完全に違法だということでした。

内定をもらってから焦って結論を出す必要はないし、むしろ気になることがあったら担当者や現場の人と何度でも会ったり食事にいったり、会社見学させてもらったり、本当に納得した上で決めるべきだということでした。

転職時の年収は妥協してはいけない

例えば大企業でそこそこ年収もらっている人がベンチャーでアグレッシブな働き方をしたいと言って転職するケースも多いそうですが、お金よりやりがいと経験と取ったとして、そこで仮に年収60万円ダウンしたとしましょう。

日本の企業の平均昇給額はだいたい1万円にも充たない中で、毎年1万円順調に昇給したとして元の年収に戻るまで5年かかってしまいます。ましてやベンチャーの場合、お金がないので平均的な昇給なんて保証されていません。

もちろんベンチャーの場合、急激な成長やIPOなどがあれば変わってくる可能性も十分にありますが、あくまで平均的な話として考えると最初の年収を妥協してしまうと、一度下がった年収を上げるのは容易ではないことはぼくにも理解できます。

次に転職することになった時にも不利ですしね。キャリアップという名のもと、年収を下げて転職することを「キャリアに魂を売る」と呼ぶそうです。

能力が高ければ高い年収が得られるというわけではない

サラリーマンの年収はどうやって決まるのでしょう。

スキル?
経験?
会社の規模?

全部違います、サラリーマンが提示される年収は、その会社の金銭感覚によって決まるということでした。規模の大きい会社でも給与水準の低い会社はザラにありますし、スキルや経験が高い人が必ず高い年収を得られているとは限りません。
そのエージェント曰く、サラリーマンの年収は下記で決まるということでした。

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1.会社(社長)の金銭感覚
2.財布の中にキャッシュがあるかどうか
3.財布の紐が緩んでいるかどうか

1はどんなにお金のある会社でも社長次第なところが大きくて、社長がどういう方針なのかということが重要だということです。2はいくら人材に投資したいと思ってもやはりお金がなくては投資もできません。3は資金調達したスタートアップなどでは財布の紐が緩みお金を出す会社が多いそうです。

転職業界はやれスキルアップだ、キャリアップだと煽りますが、スキルがどんなにアップしても年収とはあんまり関係ないよ、内定がでるかどうかは企業とマッチするかどうかだし、相性次第だよ、というお話でした。

いいかげんな転職エージェントが多い

やはり今は転職市場が活況でいろんな転職エージェントがいますが、しょうもない転職エージェントも多いらしいです。特徴としては

・応募者と一回も会おうとしない
・応募者のことをよく知ろうとしない
・募集企業のことをよく知らない
・応募企業にどんな人が転職したか知らない
・とにかく応募させようとする

確かに今まで会ったことのあるエージェントはみんなこんな感じでした。
とりあえず電話面談を10分だけするだけとか、そんな浅いヒアリングで応募者に本当にあった企業を紹介できるでしょうか。募集企業のことを聞いても表面的なことしか知らない人も多いです。過去にどんな人が転職して、どんな人が働いているのか、どんな理由で辞める人が多いのか、社風は、環境は、働き方は、自分に合っているのか、という直接応募では手に入らない生の情報が欲しいものです。

また、転職希望者本人すら気付いていない潜在的な価値観を掘り起こして、最適なキャリアを提案するのがキャリアコンサルタントの役目だと思いますが、サラッと聞いた情報と経歴だけで「ここはどうですか?興味ありますか?応募しますか?」ばかり聞いてくる人は本当に多いです。

それではタダの情報提供屋です。

まとめ

以上のような話をたくさん聞けて、エージェントに会うというのは本当に情報収集として有用なケースもあるんだなーと実感しました。ダメダメなエージェントも多いですけどね。

そういう意味では所謂大手転職サイト(リクルートやマイナビ)などでは担当エージェントを選ぶことはできませんが、ビズリーチでは一人ひとりに点数がついていて、転職支援実績によりランク付けがされているので、エージェントの実力が分かりやすいです。

基本、登録すればこちらから何もする必要がなくて、オファーを待っているだけで良いのでとても楽ですし。企業からの直接スカウトも毎日来ます。ビズリーチ、面白いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。 人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。