炎上系ブロガーイケダハヤト氏の驚異的な精神力はスゴいと思う

煽り系有名ブロガーのイケダハヤト氏 まだ東京で消耗してるの? ブログタイトルすら東京に住んでる人を煽るために変更したようです。

この人はプロブロガーとして生計を立てていて、何事も極めるというのは大変なことなので、その点については尊敬しています。しかし、その手法は極めて過激な炎上商法です。

最新の投稿で、炎上について言及がありました。 ブロガーは「週1で炎上」がちょうどいい。

割と本当に、1年で50回、つまり一週間に1回は炎上するといいと思うんですよ。冗談とかではなく。 実際、ぼくもそのつもりで記事を書いています。
ぼくは今となっては「狙って」燃やすことができるようになりました。魔法使いでいえば炎系です。ファイガ!

まぁ、そうなんだろうなと思ってましたが、炎上を狙っているみたいです。このソーシャル時代、ブログで生計をたてるためには、兎にも角にもPVが必要です。収入とPVが密接な関係があるため、普通の人はSEO対策だったり、良質なコンテンツを作ることを考えるわけですが、過激な記事を書いて非難、批判されることによっても、PVが集まりお金になります。

ぼくも過去に炎上という表現が正しいか分かりませんが、極端に注目を集めて、賛否両論の渦に巻き込まれたことがありますが、何万PVも集まると、同時に広告収入も一気に増えます。ただ、嬉しい半面、批判的なコメントも増えて、単純に傷つきます。こんなこと書かなきゃよかったなと思って落ち込みます。

だから、炎上は儲かるけど、精神的にきついやり方で、普通は長続きしない方法で、著名なプロブロガーたちも、やってはいけないブログ方法論として書いている人も多いです。

しかし、イケダハヤト氏はこれを狙ってやって炎上させて、常に注目度を引き上げ自身のブランディングと収益に繋げるという手法をあえて取っています。ぼくは絶対真似したくないけど、それだけ炎上させて、普通にやっていける精神力がスゴいなと思います。

炎上に耐えうる精神力、その結果ブログで生計を立てている事実、こうはなりたくないけど、尊敬します。 漫画でよくある、劣悪な環境の中での覚醒(ハンターハンターのキメラアント編で強制的に念能力を引き出す儀式をして、ほとんどの人は死ぬけど、中には目覚める人がいる)みたいなもんでしょうか。