転職面接を受けたら応募の事実を漏洩されたので弁護士に相談してみた

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昔の話なんですが、某社の転職面接を受けたときの話です。
結局、その面接は落ちたんですが、しばらくして全く別の友人グループと食事をしていていたときに

「某社の面接受けて落ちたんでしょ?」

と言われました。

そのとき、在籍していた会社にはもちろん転職活動をしているという話はしていなかったし、友人はおろか家族にも黙って某社の面接を受けていたので本当に驚きました。

情報が漏れるとしたら某社の面接官か人事担当者しかあり得ないからです。
既に友人グループでは周知の事実となっているらしく、問い詰めたところ共通の知り合いが某社の人事担当者にいて、世間話として情報漏えいしたらしかったのです。

それはいくらなんでもプロとしてあり得ないと怒りがわき、法的措置が取れるのか弁護士事務所に相談してみることにしました。その時の弁護士の回答は以下のようなものでした。

採用面接を受けたことは、**様の個人情報にあたりますから、原則として利用目的以外の使用は許されません。おそらく、知り合いの方が、**様のご友人に対して、**様が採用面接を受けたことを伝えたことが、正当化されるような事情はないと思われます。

そのため、どの程度の情報がどの程度の範囲に漏れたのかにもよりますが、漏洩させた知人に対して損害賠償を求めることも可能と思います。また、某株式会社の情報管理の問題が原因の一つとなっていた場合は、某株式会社に対しても損害賠償を求めることも可能と思われます。

賠償額の見通しについては、具体的被害が全く出ていない場合は数万円ほどの額になる可能性もありますが、実際に何らかの不利益を被った場合は被害相応の賠償を求めることも考えられます。

今なおその話が言いふらされているようであれば,本人に対して差し止めを求め,会社に対しては本人に注意するよう促すことができます。

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つまり情報漏えいされた件については問題行為であり損害賠償を求めることは可能だが、実害がない限り数万円程度の賠償額になるということでした。もし損害賠償を起こしたら、知人に社内でそれなりの処罰を与えることはできるかもしれませんが、それはそれで知人の人生や生活に不利益を与えてしまうことになるだろうし、むかつきはしたけどメリットもないし、バカバカしくなったので一旦この件は忘れることにしました。

でもこういう話はググるとよくあるみたいですね。

ただ、企業コンプライアンスや、モラル面においても、「応募情報の漏洩」は一番センシティブでセンセーショナルな事項でもある。

この件についてはいまだに思い出す度にムカムカします。
応募する段階で個人情報の取り扱いについて合意する文章のあれはなんだという話です。人事担当者や面接をする立場の人は応募情報を他人に漏らすことはプロとして絶対してはいけないことだと肝に銘じて欲しいと思います。

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1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。 人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。