元ZOZOTOWNのエンジニアがオススメする国産メガネ6ブランド

3年以上前のキャリアハックにこんな記事で登場したことがあります。《ZOZOTOWN》の現役エンジニアが提案する、この秋のエンジニアファッション。いま見ても恥ずかしい限りですが、メガネは好きでたくさん持っています。

そんなぼくが持っている、または欲しいと思っているオススメのメガネブランドを紹介したいと思います。定番のブランドばかりですが、新しいメガネ欲しいけどJINSとZoffはそろそろ卒業したい、こだわりのメガネをこれから探したいという人向けの記事です。

白山眼鏡店

まずは白山眼鏡店、ZOZOTOWNで扱いたいブランドアンケートを社員にとったらアパレルブランドを抑えて1位だったメガネブランドです。

1883年に人形町に創業した白山眼鏡店(しらやまめがねてん)をルーツに、1946年に上野に誕生した白山眼鏡店(はくさんがんきょうてん)。1975年よりジャパンメイドにこだわったオリジナルフレームを製作しています。

坂本龍一氏や細野晴臣氏、竹中直人氏や佐野史郎氏など実力派の俳優陣、ジョンレノン氏などもここのブランドを愛用していたことが知られています。メガネ好きにとっては必ず押さえておきたい、王道、レジェンド的なメガネブランドです。

上野に本店があり、渋谷、自由が丘、吉祥寺。東京の他に大阪にも店舗があります。ぼくも1本持っています。

999.9（フォーナインズ）は、1995年9月に誕生した純国産の眼鏡フレームブランドです。999.9（フォーナインズ）のブランド名は純金のインゴットに刻まれた999.9という最高純度の品質という意味からきています。

999.9の特徴はその圧倒的な掛け心地です、気付いたら999.9のメガネばかり掛けています。機能性、デザイン性、とてもオススメのメガネブランドです。

ぼくも2本持っています。

YELLOWS PLUSはここ数年ずっと気になっているブランドで、どのメガネもカッコいいです。2001年にデザイナーの山岸稔明さんが立ち上げたブランドで福井県・越前市にある「G.A.YELLOWS」で生産されています。

次に買うならこのブランド、と思っています。ほんと、新作を見るたびにかっこいいなと思います。

1958年に眼鏡を卸す商売を始めた「金子眼鏡」、作りの良さに定評があります。福井県鯖江市という世界に誇る眼鏡の聖地で、素材の切断から仕上げまで自社一貫生産を貫きオリジナリティ溢れるアイテムをリリースし続けています。

芯の通った無骨さを感じるブランドです。 ZOZOTOWNでも売っています。 http://zozo.jp/brand/kanekoopticalcoltd/

クリエイティブディレクター・今泉悠（いまいずみゆう）による、2010年創業の日本製アイウェアブランド。自身の出身地・茨城県潮来市のシンボルの花であるアヤメ（菖蒲）に、目を彩る＝彩目（あやめ）という想いを重ね、ブランドネームとし掲げる。

近年、急激に注目を浴びているメガネブランドです。オシャレに敏感な人がこぞって最近買ってます。一見デザイン性重視のようですが、世界最高峰の技術を誇る福井県鯖江市の熟練した職人によって、１本１本丁寧に磨き上げられる質の高いプロダクトが提供されています。

BJClassicCollectionは日本人のためだけに創り上げたクラシックスタイルのメガネフレームです。単にクラシックヴィンテージを再現するのではなく、日本人の顔の骨格・文化・ファッション等、あらゆる方向から検討し、商品が開発されています。本物志向でかけ心地の良いメガネフレームです。

ここのデザインは渋いです、渋い男を目指すにはとても良いメガネです。ぼくも1本持っています。

今回はあえて国産メガネブランドにこだわってみました。海外ブランドではOLIVER PEOPLES（オリバーピープルズ）やalan mikli(アランミクリ)などオススメもあるんですが、メガネは国産の品質も高いので、ぜひメイドインジャパンを使いたいし、使ってほしいなということで紹介してみました。

この記事をきっかけに良いメガネに出会ってくれる人がいたら嬉しいです。