WEB業界人必読、新しい時代の新サービスの作り方

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DeNAの南場さんの基調講演がUPされていました。
DeNA南場智子氏がサービス開発の悟りを講演「UXをまず作り込む。ビジネスモデルやマーケティングは後でいい」(CodeZine)

これは神発言が多数あったのでWEB業界にいる人にはぜひ読んでもらいたい内容になっています。

何なのかというと、「サービスが成功するかどうか、アクセルを踏むかどうかの審判を年寄りにやらせるな」ということです。

許可なしでやっちゃえと。やって、審判は経営会議でも社長でもなく、ユーザーに仰ごうと。そういうやり方です。

ビジネスの成功、サービスの成功の9割(を占める要因)はユーザーエクスペリエンス(UX)です。

ビジネスの成功にあまり関係のないコンセプト作りとか、市場調査・競合調査とか、ビジネスモデルとかに時間とリソースを使いすぎてたよね

従来の大手WEBサービス会社の開発はだいたい以下のようなフローを全て辿っていきます。

・ターゲットのセグメント決め
・市場調査
・競合調査
・ニーズ調査
・差別化ポイント
・ペルソナ作成
・コンセプト設計
・収益モデル

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これが所謂、企画と呼ばれる部分でここにかなりの工数が割かれます。
ここの承認をとるまでに何ヶ月という時間が要されます。

その後、経営会議で承認され、設計に入ると

・要件定義
・外部設計
・ワイヤーフレーム
・詳細設計
・プロトタイプ作成

と進んでいくわけですが、そうじゃなくて、UXをまず作れと、ビジネスモデルはその後だ、とDeNAみたいなビッグベンチャーのトップが言っていることが、けっこー衝撃的なことです。いま、WEB業界で大手と言われるところで、ここまで柔軟に「リリースしてから持って来い」と言える経営者は他にどれくらいいるんでしょうか。

そしてこれはたぶん正解で、従来のモデル、やり方のままではヒットサービスは生み出せない時代なんだと思います。素早く出してユーザージャッジを受けて行けるとなったら全力で投資するスピード感が求められます。ここの転換ができないと企業としては衰退していくのかなと思いました。

自らのことを老害だと認められる南場さんは間違いなく名経営者だと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。 人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。