「頭がいい」と言われる文章の書き方


「頭がいい」と言われる文章の書き方

【引用始まり】 —
文章には、書き手の思考力や発想力が如実にあらわれる。では「頭がいい人」と評価されるうまい文章の条件とは何か?テーマの選び方、話の組み立て方、表現のテクニックなど、すぐに役立つ珠玉のノウハウを伝授。
【引用終わり】 —

最近はよく、この手の小説系ではないジャンルの本を読んでいます。
それというのも自分のブログ文章術に役立ちそうなモノに興味があるからなんですけど、読むたびに「ウエブ進化論」は秀作だったなと思ったりもします。
冒頭の部分に最近ではインターネットで一般の人が書き込むことも多くなってきてなんて話も出てきていたので少しは期待していたのですが、最後までその辺に触れられることはありませんでした。
よくも悪くもこの筆者は文章を書くことで生計を立てているプロなんだなーと思いました。

もちろん一般的な文章基本技術指南書としてはそれなりに優れたものではあったと思いますけど、ぼくは本を書きたいわけではないのであまり興味のない部分が多かったです。
それでも小論文などを書く時には使えそうなネタはちょこちょこあったのでそこは参考にしたいです。
どうしても全体的にぼくが普段日記を書いている部分にリンクする部分のみに着目して読んでいました。
それはどんな文章を書くときにも共通している部分ということなんですけど、いくつか挙げてみます。

まず、文章を書いた後は推敲するという点です。
当たり前ですけど、文章を書いた時に見直しは必ず必要です。
ぼくも日記を書いたら直後に最低でも5回は推敲をします。
5回というのは別に自分で決めているわけではなくて、自分が納得できるまで推敲を重ねていると自然と5回くらいになることが多いです。
また次の日にも、見直して推敲を行ったりもします。

また文章の「です・ます」調についても書かれていました。
【引用始まり】 —
「です・ます」調で書いていくと、ひとつの文章がどうしても長くなる。長い文ばかりになると、文章全体がだらけてくるし、文の調子もおかしくなる。けっきょくのところ、「です・ます」調は文章のうまい人にしか使いこなせない。
【引用終わり】 —

ぼくはここでは、ほぼ「です・ます」調でしか文章を書かないので逆にすぐに「である」調で書ける自信がありません。
「である」調の方が連発すると文章が単調になりやすく、「~だ」「~た」「~であった」「~る」などを織り交ぜる必要があり、リズム感のある文章を作るのにはテクニックが必要なのではないかと思います。

また本書の最後の方に日記を書く大切さが述べられており、そこにはさすがに食いつきたいと思います。
【引用始まり】 —
日記を書くことで文章力がアップするのは事実だ。
~中略~
平凡な生活の中から日記に書くネタを見つけるためには、観察力がいる。つまり、日記は、文章を書くときに必要な観察力も養えるのである。
【引用終わり】 —

ぼくはここで丸3年間ほど文章を書き続けてきて、絶対的に見て自分の文章力が向上したという自覚があります。
それはドラクエで言えば経験値を得て、レベルが上がり、基本ステータスが上昇したような感覚です。
決して小手先の表現力や、文章技術力までが向上したというわけではなくあくまで自分の持つポテンシャルの部分が引き出されたという感触です。
本書のような文章の技術力について述べられた本を最近積極的に読んでいるのは、レベルの部分ではなく装備品である、「武器・防具」を鍛えようとしているのです。

総じてそのような「攻撃力・守備力」の高い、「武器・防具」というものは簡単には手に入らないものですけどね。
なんていう、一般論で文章を締めてはいけないというようなことが本書には盛りだくさんに書かれていましたとさ。

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