ソフトバンク新規参入

【引用始まり】 —
 3月17日、ソフトバンクと英ボーダフォン、ソフトバンクがボーダフォン日本法人を買収することで正式合意したと発表。(ロイター)
【引用終わり】 —

これなんですけど、携帯業界にとっては非常にビッグなニュースですよね。
ソフトバンクが新規参入することは決まっていたんですけど、0から始めるとなれば契約者0だし、システムの構築も慣れた技術者も電波の人口カバー率も0からのスタートだからドコモやauに比べて2歩も3歩も遅いスタートになってしまいますからね。

ボーダフォンという基盤を得ることによって業界第3位の1500万人の契約者、ベテラン担当スタッフ、日本の人口カバー99%を手に入れることができました。
これなら10月からの番号ポータビリティー制度の戦国時代にもある程度は対応できます。

これからのソフトバンクの戦略として考えられるのが、設備面を整えた後にソフトバンクならでは強みを出してくると思います。
それは3点セットの安売りです。
ソフトバンクは既にADSL、IP電話の分野では破格の安さで無料配布し利益度外視でとりあえずシェアを拡大するという路線をとってきました。
それが一時的には赤字でもユーザー数が圧倒的に増えることによって最終的には黒字になるということに成功しています。
今後はこのADSL,IP電話加入者は携帯電話の通話料、通信料もしくは基本料金がタダという路線でくるんうじゃないでしょうか。
携帯端末を無料で配布というのも考えられます。
コンテンツ面ではソフトバンクにはヤフーという大きな大きな強みがありますので、その点からついてくると思われます。

世界一高いといわれる日本の携帯電話の料金の面で大幅な値下げ戦略をするとシェアを奪うという点では非常に効果的です。
そうなってくると、ドコモauもそれに対抗するため値下げ戦略を取らざるを得ません。
それは携帯業界全体にとっては利益を減らすことになるのでマイナスですけど、世の中の流れとしてはしょうがないんじゃないでしょうか。(世の中の流れとしてはデフレが終わったといわれてるわけだけど)
ユーザーにとっては選択肢が増えて、料金も安くなるということでいいことですけどね。

とりあえず10月からがちょっと楽しみです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。