ハ一

それは実家のある大分に帰省中のことでした。
高校時代の友人数人と駅前の居酒屋で飲んでいたのです。
そこはよくあるチェーン店で入り口に下駄箱があり、下駄箱の鍵が木の板だったんですよね。
よくありますよね、木の板に文字と数字が書いてるような奴です。

ぼくは、その下駄箱に靴を入れていたんですが、帰るときに鍵を差しても扉が開かないのです。おっかしーなー、酔っ払ってるからかな、と思いつつ何度かチャレンジしたのですが、どうやっても扉が開きません。近くにいた友達にも頼んだのですが、絶対に開かないのです。

鍵の板に書かれていた番号はカタカナの「ハ」に漢数字の「一」が書かれてました。



って感じです。
何度見直しても、番号を間違えていることもありません。
間違いなく、ハ一の扉にハ一の鍵をさしています。

これは、どうも扉が壊れたらしい、ついてないなと思って近くを通った可愛い店員に声をかけました。

「すいません、これ開かないんですけど…。」

すると、その店員はあっさりと

「あ、それ実はハ三です。」

と答えてくれました。

実はってなんじゃー!



じゃなくて



だったのですが、文字が削れたかどうか知らないですけどカモフラージュされていたようです。いや、それにしても分かってんなら応急措置しろよ!そうでなくても、少しは悪びれた言い方しろよ!と爆笑しながら思った大分の元旦でした。

大分の元旦は県庁所在地の駅前にも関わらず店が全部で3件くらいしか営業していない閑散ぶりでしたとさ。モンテローザは強かったです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。