バイオエタノール

修士論文発表が終わった直後ですけど、ぼくの研究テーマはバイオエタノール関連についてだったんですよね。正確にはエタノール生成を直接やっているわけではなくてプロセス開発なのですが人に説明するときには一番分かりやすい単語なのでよく使います。

けど最近、他分野や文系の友達に軽く説明するときに「バイオエタノールってなに?」と聞かれることが多く、逆に驚くことが何度かありました。ぼくらからすれば有機ELやiPS細胞クラスにホットでメジャーなテーマなんですけど、世間というか社会的にはそうでもないのでしょうか。ヤフーニュースのトピックスにも普通に載ってるし、最近の食品類をはじめとする国内での値上がりには原油価格の高騰もありますけど、バイオエタノールの原料に穀物が使われるから(麺類などの原料、もしくは家畜の餌と重複するため)だという理由もあります。また、ブラジルではそのエタノールで車が走ってるしガソリン代替エネルギーとして日本でも採用(E3)されようとしているし、どこの国でも世界的に国家プロジェクトで推進されていて、非常に身近で重要なテーマだと思うのですが、実際あまり関心のない人が多いみたいです。

これはなんというか不思議な感覚でカルチャーショックです。
毎日のようにニュースになっているし、ある意味ぼくらの中ではブルーレイディスクとかより大きなキーワードです。

んで、ぼくはこういう研究を修士でやっているのにも関わらず、なぜ就職はWeb系なのかと考えたときに、たぶんぼくがこのテーマを選んだ理由が社会的にも重要で影響力のあるテーマであり、一番ホットだと思ったからなんですよね。つまりぼくはそういう意味で、一応筋の通った選択というか無理やり理由付けるとすればそういうことなんだろーなーとなんとなく思ったので書いてみました。派手好きというと聞えが悪いですけど、社会に影響を与えるような仕事がしたいというのが一番の本音なようです。

4 件のコメント

  • [いえ、一般人からみても]
    >ぼくらからすれば有機ELやiPS細胞クラスにホットでメジャーなテーマなんですけど、世間というか社会的にはそうでもないのでしょうか。

    充分にメジャーな話題だと思います。食品値上がりは、生活直結ですし。

  • [葉子さんへ]
    そうですよねー!
    ぼくが話した何人かが、たまたま知らなかっただけなんですかねー?

  • [修論お疲れ様でした!]
    世の中で起こっている事にとてつもなく鈍感、というより関心が無い層ってのは少なくないのかもしれませんね。
    投票率がえらく低いのが最たる例かと。

    なにはともあれ修論お疲れ様でした!

  • [ueno上等兵さんへ]
    ありがとうございます!!
    そうですねー、ぼくも頭の回転の速さ的には悪いと自負していますが、世の中に対するアンテナは人一倍ですw

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