ブログ進化論


ブログ進化論


【引用始まり】 —
思い出してほしい。
大好きだった恋人と別れたとき、友達に話をきいてもらって楽になったときのことを。慣れない社会生活で悩んでいたとき、学友に話して救われた気分になったときのことを。家庭で閉鎖感を感じたとき、会社の仲間に話してすっきりしたときのことを。
やはり、人は誰かに自分の感情や考えを発信することを拠り所にして生きていくものだ。
【引用終わり】 —

本書の締めくくりの一部であり、帯にもなっているこの文章がブログの本質を表している言葉だと思います。
ベストセラー「ウエブ進化論」とそっくりなタイトルの「ブログ進化論」ですが、当然ながらブログに焦点を絞って話が書かれています。
ぼくみたいなネットの世界にどっぷりとはまったベテランブロガーにとっては既に知っていることばかりでしたけど、これからブログを始めようと思っている人、ブログってなんなのと思ってる人には最適な一冊です。
読んでいて驚いたのが、説明途中に例として多くのブログを紹介しているのですが、そのほとんどをぼくが知っていたということです。
有名なブログを紹介しているのですから当然かもしれませんけど、読んでいて「この人と自分の間にブログに関して知識の量に差はないな」とも思いました。
内容はそれほど難しい話ではなく、2時間ほどで読める量でした。
堀江社長が逮捕された話が載っていたので、書かれた時期はかなり新しいことが分かるのですが、それでも既にその情報は古いと言える部分がいくつかあり、改めてネットの世界のスピード感を感じました。

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