ホワイト学割

先日、ソフトバンクから学生の基本料0円のホワイト学割プランが発表されて気になっていたのですが、ソフトバンクは以前0円携帯で公正取引委員会に景品表示法違反で警告されていただけに今回も表面上は安いけど但し書きがあるんじゃないかと疑っていました。けど、今回は本物らしいです。

今回は“落とし穴”なし! ソフトバンクの「ホワイト学割」は他社を圧倒するおトク度(日経トレンディーネット)
【引用始まり】 —  ソフトバンクモバイルが、携帯電話の基本料をタダにするという思い切ったキャンペーン「ホワイト学割」をこの3月から始める。対象は学生に限られるが、ホワイトプランの基本料(980円)を、なんと3年間タダ(0円)にする画期的な試みだ。

 これまでに発表されたソフトバンクの新料金プランには、何らかの“落とし穴”があったのだが、今回はいくら探しても問題点が見当たらない。「学生なら黙って入るべき!」と断言できるほど優れたキャンペーンであり、ドコモとauは真っ青になりそうだ。【引用終わり】 —
これはちょっとすごいかもしれません。
ソフトバンクにはホワイトプランという有名なプランがありますが、それが純粋に基本料0円になるだけでソフトバンク的には新規ユーザになる可能性の高く、かつ将来的な固定ユーザーになる可能性のある学生を取り込みたいための目先の利益無視の長期戦略のようです。

何が巧みかというと、これ契約時に学生であれば3年間基本料が無料ってところなんですよね。ちょうどぼくのように後2ヶ月で社会人になる人も今入れば3年間契約が続くことになります。今を逃すとチャンスがないと思わせるところが巧みです。ソフトバンクは次々と新料金プランを出すので今後他の新プランに対して、別にお得じゃないことになり得る可能性もありますが、近いうちにソフトバンクへのキャリア変更を考えていたぼく的には心が揺らぎます。

何がすごいってこういう新戦略を社長自ら提案して実行していくトップダウン型の仕組みがワンマンとも言えますけど他の会社には真似できないスピード感と決断力を兼ね備えていると思います。

一方、ドコモはグーグルとの包括的業務提携を発表していましたが、その意味はキャリアがコンテンツを主導する時代は終わったということです。ドコモとしてはキャリアの付加価値を高めたつもりかもしれませんが、これからは携帯端末を使ったインターネットがますます発達していき、ユーザーはより流動的になるでしょうね。今後どうなっていくのか楽しみな業界です。

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