マイクロソフトがヤフー買収!?

米マイクロソフトがヤフーに買収攻勢、海外メディア報じる
【引用始まり】 — 欧米メディアは5月4日一斉に、アメリカのマイクロソフトがヤフーに対し、合併やインターネット事業の統合を目指した提携交渉のアプローチをかけていることを報じた。IT企業の最大手とネット検索会社のトップを争う企業の合併や提携の可能性という話もあり、経済界やIT業界で大きな話題となっている。【引用終わり】 —

昨日インターネット業界に瞬く間に広まったニュースでした。
後にヤフー側がはっきりと否定しましたが、これから先のいろんな可能性を感じさせるニュースでした。
このニュースに意見をいろんなところで読んだのですが、意外にも米ヤフーと日本ヤフーの違いを理解していない人が多いんですよね。
ヤフーを買収したらヤフージャパンがマイクロソフト傘下になるだとか、ソフトバンクも傘下になるだとか、絶対にありえないことです。
ヤフージャパンの株主構成はソフトバンクが41%、米ヤフーが33%とソフトバンクの子会社になります。日本のヤフーはソフトバンクがヤフーの名前を借りて始めたものなので、米ヤフーは大株主ではありますが経営上は分離している状態で、米ヤフーが買収されたら影響はあるでしょうけど、すぐにマイクロソフトの陣営になるだとかそういうことはあり得ないのです。

ヤフー=ヤフージャパンで買収されるのはヤフージャパンだとか勘違いしている人が多いようでした。ソフトバンクの子会社なのはヤフージャパンのみです。今回はソフトバンクに直接交渉がされたりすることではありません。
あとよく勘違いしている人が多いのが、ヤフージャパン=ソフトバンクな人です。確かにソフトバンクホークスでヤフードームだからイメージはそうい人が多いのかもしれませんけど、ヤフージャパンは数多くあるソフトバンクグループの一つに過ぎません。

そんなわけですが、米ヤフーは、というか世界のヤフーは日本以外は不調なので買収される可能性もあるなとは思っていました。そしてそれをなし得ることができて、かつ意味がある企業はグーグルだろうと思っていましたが、今回マイクロソフトと聞いて驚きはしました。確かに今グーグル=No1の流れができつつある今、MSN、ヤフー連合を組んで対抗したいという気持ちは分かりますが、世の中の法則として負け組みが集まったところで所詮負け組み連合に過ぎません。グーグルに勝つのは難しいのではないでしょうか。それにマイクロソフトとヤフーじゃ社風という意味で親和性が低いような気がします。MSNメッセンジャーとヤフーメッセンジャーが統合したら完璧だとは思いますけどね。

今回の件で米ヤフー株は高騰したそうですが、米ヤフーもこのままではグーグルに食われるという危機感はあると思うんですよね。
どうやってこの先生き残り、戦略を立てていくのか、日本のヤフーも含め考えていかなければいけないことだと思います。

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