ラットの解剖

今日はラットの解剖。
本当はすごくインパクトのある実験なはずなのですが、明日の諮問が気になってそんなにラットの解剖に不安になっている余裕がありませんでした。

昼休みに明日の発表する順番を決めたんですが、ぼくは何を勘違いしたか話し合いの時間と場所を間違えてしまったために自動的に8番目に回されてしまいました。

まず間違いなく明日はぼくまで回ってきません。

たった90分しかないのに8人めってほぼ絶望的です。
これは金曜の一限になるのかな。
不安が伸びるのは辛いです。

今日の実験の途中に、奴の実験を実質的に担当している技官の人がやってきました。

「あのー月曜の人は全員アウトだそうです。

まさに爆弾発言。
月曜の3人怒られまくった人たちはなんとかクリアかと思っていたのに7人全員やりなおしだそうです。

「全員でお願いしますって謝りに行ってね。」

だそうです。
ことごとく月曜の人はかわいそうです。
怒られるために何度奴に頭を下げるのでしょう。

そして技官の人からいろいろアドバイスがありました。

「女の子は絶対笑顔を絶やさないように。

「どんなに不条理なことを言われても聞き流すように。

ばかとか来年来いとか言われたくらいで黙らないように。」

「黙ると自分の怒ってる声を聞いてどんどんヒートアップしてくるから。」

どんなアドバイスやねん!

教育者側の技官の人が言うアドバイスというよりは、先輩が忠告してくれるような内容です。去年はもっと酷かったらしく、今年は既にいくつかの班がクリアしていることがすごいそうです。

まあどうせ、明日ぼくに回ってくることはないと思われるので明日は観察に徹したいと思います。
時間内に回ってこなかったら謝りにいかないといけないとかないよね?

そんなわけで本題のラットからすっかり外れてしまいましたけど、ラットの解剖になりました。
ラットは生まれて4週間目の白ねずみ。
こんな感じです。

ほんとは解剖している状態のラットの写真でも公開しようかと思いましたが、あまりにグロイので規約違反とか他にもいろいろまずそうなので止めました。というか写真を撮る余裕なんてなかったですけど・・・。

先生がお手本として1匹切り開いているのをまずは見ました。
それからぼくたちに2班で1匹ずつラットをもらいました。

さて誰がラットを解剖しよかと相方を見たところなぜか下を向いてる!!

ラットの解剖は全くやる気がないようなので、ぼくがやることになりました。

ラットは麻酔をかけて心臓を停止した状態で渡されました。
数分前まで生きていたので生暖かいです。

仰向けに寝かせ、ピンセットでおなかを持ち上げはさみをざくりと入れました。何度かざくりざくりと行ったのですが、角度がいけなかったのか

毛だけ剃ってしましましました。

よく羊の毛を刈ってるのとかテレビで見ますがまさにその状態。
はさみを入れるところが余計リアルになってしまいました。

何度か挑戦しているうちにおなかに穴が開き、そこからハサミを縦に入れて切り開きました。心臓、肝臓、胃、すい臓など臓器がたくさん見えました。

観察もそこそこに、30センチはあると思われるラットの小腸を引き伸ばし切り離しました。

小腸の上皮細胞を取るためです。
30センチくらいの小腸にはうんこらしき黄色いものが詰まっていたので蒸留水を流し込んで掃除し、10等分くらいに切り分けました。

そして1本1本、小腸を裏返し裏側の上皮細胞を取りました。

その後上皮細胞と低調液でいろいろ混ぜたり拡販したりして、今日は終わりました。明日はこれを使ってさらに実験をするみたいです。

既に心は明日の諮問なわけですが、実験に使われたラット達はどのように処分されるのだろうということが気になりました。
生ゴミとかだったら嫌だなあと想像してみたり。

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