乳製品について

今まで何度かここでも書きましたけど、ぼくは実家では毎日のように牛乳を飲んでいたんですよね。
それこそ水のようにです。
暑い日なんて1Lくらい飲んでたんじゃねーのってくらいです。

けど、大学に入って一人暮らしをするようになってからというもの、牛乳はおろかヨーグルトとか乳製品を食べるだけでお腹を壊すようになってしまいました。
居酒屋とかでもカルーアとか極力飲まないように心がけてします。

なんで急に乳製品に弱くなったんだろうなーと不思議にずっと思っていて、これは食事のバランスが悪いからきっと大腸菌に変化がおきたんだとか思っていました。

しかし、先日中間発表がありまして。
中間発表の前日にぼくらの味方、生化学の参考書「ストライヤー」を読みふけって勉強していたのですよ。
そしたら「ストライヤー」の441ページに驚きの事実が記載されていました。

【引用始まり】 —
成人の多くはラクターゼが欠損しているため牛乳不耐性である。
【引用終わり】 —

ちょっと引用してみます。

【引用始まり】 —
多くの成人は乳糖のラクトースを代謝できないため、牛乳を飲むと胃腸障害を経験する。ラクトース不耐性あるいはラクターゼ欠損症は、ラクトースをグルコースとガラクトースに分解する酵素のラクターゼの欠損が最も多い原因である。
【引用終わり】 —

そしてここからが重要です。

【引用始まり】 —
「欠損」はあまり適切な表現ではないかもしれない。なぜなら、あらゆる哺乳類で成長につれラクターゼが現象するのが普通だからである。幼児が離乳し食事に占める牛乳の割合が現象するにつれ、ラクターゼの活性は通常出生時の約5%~10%にまで減少する。
【引用終わり】 —

つまり、年をとると牛乳に弱くなるというのは、ぼくが特別な例ではなく生化学的に立証された常識的な出来事だったわけですよ!
そんなことも知らなかったのかと言われそうですけど、ぼくにとっては重大な発見でした。

ちなみにヨーロッパの人々は牛乳を生産する家畜を飼い始めて以来、栄養的に有利になるように高いラクターゼ活性を持つように進化を遂げたため、胃腸に障害を起こすことがないそうです。

ラクターゼ欠損の人の腸内では、消化されずに残ったラクトースと同様に細菌によって生成された乳酸が強力な浸透効果を持つため、体液が腸内に流入して結果的に下痢をもたらす。と記載されています。

いやーなるほどなるほど。
ちゃんとした理由があるわけですね。

んでストライヤーにはちゃんと解決方法まで書かれてしました。

【引用始まり】 —
最も簡単な対処法は、ラクトースを多く含むような食品を摂らないようにすることである。
【引用終わり】 —

つまり乳製品食べるなということです。
そんなの対処法じゃねえー!!

追記
「乳糖不耐症」は、日本では5人に1人くらいの割合だそうです。
つまり、大人になるまではみんな飲めるけど5人に一人はやっぱりだめだったということなのですね。
ぼくはその5人に一人だったということです・・・。

2 件のコメント

  • [マジで!?]
    そんな~。。。うち、毎日牛乳飲んでるけど普通だよ。。
    まだおこちゃまってこと!?
    ってか、大人になると牛乳飲めんくなるってこと!?
    そんなのヤダ~(´・ω・`)

  • [そーなんだよ!]
    なんかねー、さっきもヨーグルト食べてみたらお腹壊しまくり(笑)
    ヨーグルト程度でお腹壊すなんて・・・。
    ああ、もう乳製品は食べないことに決めたよ!

  • コメントを残す