初収穫

農作業の醍醐味は何かって?
そりゃあ、やっぱり収獲でしょう!

ということで、農地を借りて約2ヶ月。
初めての収穫作業を行いました。

結果、今回は自然のパワーを思い知ることとなりました。
ここ最近の梅雨入りの影響からの雨と、急激な気温の上昇は畑にダイナミックな変化をもたらしていました。


中心にあるのはトマトの苗で先週よりはるかに巨大になっていたのですが、それよりも驚いたのが周りにある草!先週は1センチくらいだった雑草たちが10センチくらいに成長してもじゃもじゃになっていました。特に種を植えたわけでもなく、何をしたわけでもないのに、大量に生えてくる雑草パワーすげーと思いました。それに比べて人にとって有益な植物のお膳立てしてやらねば育たない貧弱さが、ぼくはちょっと悲しくなりましたよ。これが温室ハウス育ちと雑草魂に例えられる根源ですね!

雑草は根こそぎ、引き抜いてやりましたけどね!
根こそぎって言葉もここから来てんだろーなー。
結局、雑草刈りに1時間くらい使ったのですが、雑草と人生についていろいろ物思いにふけました。

ぼくが耕した畑の畝にアリが巣を作ってるんですよ。あー面白い!
草引き抜いてると、小さな虫がたくさんいるので、それ見てると面白くて。
農作業は自分を見直すいい機会です。子供とか絶対、土とか川辺で遊ばせてやりたい。

今回気づいたのは、雨が連日降ったからか、雑草の根っこが耕してくれたからなのか、かなり畑の土の状態が柔らかくふさふさの状態になっていたということでした。素人目にもかなりいい状態なんだろうなということが分かりました。

農業の一つの思想として、肥料も農薬も使わない、草も抜かない、手入れはしないという自然農法という考え方がありますが、全部自然の力に任せてみると、それぞれ意味のある役割を果たしていい結果が生まれることもあるのかなーなどと思いました。生態系ってやつですね。

けど、草は放っておくとヤバイんですよ。

隣の隣の区画はまだ契約者がいないらしく、わずか2ヶ月でこんな状態になっていました。

2ヶ月前はこんなんだったんですよ。

自然農法やばす。

というわけで、今回はなすときゅうりと二十日大根を収獲しました。

ここで驚きポイントその2だったんですが、きゅうりは先週の時点では全然まだだなーって感じでほんの2センチくらいだったんですよ、それがたったの1週間でこんなでかくなっちゃうんだから自然の力は侮れません。

なすはまだ小さかったのですが、ぼくの持ってる農作業ハンドブックによると、ナスの1つ目の実は小さいうちに収獲すると、その後の生育がよくなると書いてあったので、なんか勿体無かったですけど収獲することにしました。

二十日大根は正直まだ小ぶりだなーと思ったんですが、畑の管理人さんからもう収獲できますよーってメールが届いていたので、一番大きかったやつを味見として収獲しました。

他の植物も順調に成長していました。

とうもろこしだったり。

にんじんだったり。

枝豆(大豆)だったり。

トマトも。

レタスだって。

ほかにも、小松菜やサラダ菜、オクラにバジルも発芽しています。

収穫したものはハヤシライスと酢の物にしていただきました。

これから毎週のように何か収穫できれば食卓がますますヘルシーになっていくこと請け合いです。やっぱり完全無農薬で自分が作ってますからね、これ以上の安心と美味しさは手に入らないでしょう。ナスもハヤシライスにすごく合って美味しかったし、キュウリとはつか大根の酢の物はかなり良くてこれからのレパートリーには欠かせない存在になりそうです。

農家の人に聞いたんですが、週末に畑を借りて農作業する人の職業は圧倒的にITと金融らしいですよ。週末リフレッシュしなきゃ、やってらんない職業らしいです。ぼくもITで今月の残業時間が既に60時間を越えて帰宅が午前2時とかで、さらに上司にはプレッシャーをかけられ、もう限界だと思い転職活動用のスーツを購入したような日々ですが、やっぱり畑は癒されます。

単純に草むしりだけでも、なんか爽快感がありますよ。
根元を掴んで捻りながら抜くと綺麗に抜けるとかちょっとしたコツを覚えたり、新鮮な発見の連続です。
病んでる人、お勧めの趣味だと思います。

夏本番に向けてこれからが楽しみです。

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