国際交流

うちの研究室は数えるのもめんどくさいくらいたくさん留学生がいます。彼らは日本語が話せないため、いろいろとめんどくさいことも多々あるのですが、基本雑談をしている時はかなりおもしろいです。無料で英会話の練習ができていると思えば悪くないですよね。

今日は学校に来たものの、研究室には日本人が誰もいませんでした。この表現(日本人がいるorいない)をぼくらはよく使うんですけど、この時点でちょっとおかしいですよね。留学生は何人かいたんで2時間くらい話していたんですけど、今日もおもしろかったです。

まずバングラディッシュのMですが、西日本新聞に写真が載っていました。留学生の紹介みたいな感じで特集が組まれていました。彼ももはやフェイマススチューデントです。「この記事に書いてる意味わかる?漢字がいっぱいで難しいだろ?」的なことを言われたけど、ぼくはこれでもネイティブですよ。しかも新聞大好き、活字Loveですが、肝心のトランスレーションの方が自信がないので訳すのはやめておきました。そしてなぜか話は麻生太郎の話になりました。その時点でインド人のRも話に加わっていたんですけど、留学生にも非常に有名なんですね、麻生太郎氏は。てか実はぼくが住んでるところは麻生さんの出身地なので、その辺の関係も大いにあると思いますが。時期総理候補ということでよく知られているようです。Mは「麻生さんの紹介があったら日本の企業に就職できるの?トヨタとかさ。」と言ってましたけど、たぶん無理だと伝えておきました。Mが麻生さんとこの前会ったと言っていたので驚いたんですけど、どうやら麻生さんの弟さんだったようです。ちなみにもちろん安部さんや小泉さんも非常に有名です。髪にパーマをかけた後輩を見て「コイズミ!コイズミ!」と連呼していました。

んでMがどこかに行ってそれからインド人のRとずっと話していました。Rはwikipedia(英語版)を使って麻生さんのことを調べていて
「麻生さんは漫画がとても好きらしい」という情報に食いついていました。「週に20種類の雑誌を読んでるんだって!」「ローゼンメイデンってなんだい!?すげー読みてーよ!」的な感じで盛り上がっていました。他にもRは電車男の映画をこの前字幕入りで見たそうなのですが、めちゃくちゃおもしろかったと絶賛してました。「電車男の舞台は天神なんだろ!?」って言ってましたけど、どう考えても東京ですよね。2ちゃんねるの存在も教えておきました。

Rはドクターを卒業したら東京に行って、とある会社の医療系の経営コンサルタントかバイオ系の会社に入りたいそうです。まあ、それはがんばってくれって感じなんですけど、その前にぼくの場合卒業がやばいと言ったら「me too!!」とえらく同意されました。ドクターの場合、卒業までにペーパーを3報出さないといけないんだけど、残り一年になってまだ一報も出してないと焦ってました。
「研究が全然進んでなくベリースローだよ。先生はすげー高いレベルで議論しようとするけどさあ。え、お前も?でもこの研究室で研究が進んでるやつって誰もいねーだろ。」的なことを言ってました。いや、まさに、みんな同じことを感じているんですね。
「あいどんのー、ほわっととぅーどぅー。」って言ったら爆笑してました。いや、まじでアブスト提出まであと4ヶ月足らずやばいです。

ぼくは英語のリスニングもスピーキングも苦手ですけど、お互いにフォローし合ってコミュニケーションをしようという心意気さえあれば、なんとかなるもんですよね。分からない言葉があれば丁寧に言い換えてくれるし。バングラディッシュのMの早口で噛みまくる話し方はどうもいまだに慣れませんが。
不便や不満はたくさんあった研究室生活ですが、日常的に異文化コミュニケーションを体験できるという点においてはよかったかなと思います。とりあえず街中で外人に英語で話しかけられても動揺はしないかと思います。

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