学会当日

いよいよ学会が終わりました。朝の4時に寝て7時に起きるというハードなスケジュールの中、午前は他のメンバーの発表をただ見てるだけという退屈な時間が過ぎていきました。後輩のあいねこは結局朝の6時までプレゼンを作っていたそうです。他の人は質疑応答がボロボロでしたが、肝心のうちの先生がまだ来ていなかったのでどうでもよかったと思います。ぼくは午後からでしたが、要旨を見ると残念なことにうちの先生は座長をやっており、しかもぼくの次の人からの担当ということでぼくの発表は確実に見られることが決定していました。学会発表なんてたいしたことないんですけど、自分とこの先生がその様子を見ているというのが一番プレッシャーになります。

ぼくの発表は午後3時からで9時半からの発表から6時間も疲れた状態でプレッシャーを受け続けるのはなかなかしんどかったです。もう発表が終わったメンバーの明るいこと明るいこと。そしてぼくの発表の前にはうちの留学生3連発で座長の先生もたじたじでした。そしてぼくの発表ですが、内容的には時間配分的にも質疑応答的にも、ほぼ完璧だったように思います。想定していた範囲内の簡単な質問が続きましたし、あれなら先生も満足してくれたんじゃないでしょうか。少なくとも後日なじられたりはしないで済みそうです。

それにしても、その後のうちの先生が座長になっている発表を見て、うちの先生って敵に回すとほんとに怖いなと思いました。とりあえず適当に役をこなす他の先生と違ってかなり厳しい聞き方をします。ぼくも3日前にボコボコにされて凹んでましたけど、あくまで身内なので外に出れば頼もしい味方です。今日のぼくの後、発表だった女の子もボコボコにされて泣きそうになっていました。しょっぱなから「それなぜそうなるか(あなた)分かってるんですか?」「え、いや、え・・っと、そこは・・・・、すいません、分かりません」「でもそれって分かれば他のにも応用することができて一番大事なところだと思うんですけど?」「・・・・はい、そうですね。」「そうですよね?」「酵素の○○って言いましたけど、それは○○なのか○○なのか分かってないんですか?」「えっと、分かりませんがおそらく○○の可能性はあると思います。」「・・・・」それで時間終了という感じで時間潰しではなく、先生の場合、非常に攻撃的なところが特徴で、一度質問に答えたからといって次の質問というわけではなくさらにかぶせて追い討ちをかけてきます。あらゆる分野に精通しているところも恐ろしいところです。卒論や修論で敵にならないだけよかったです。女の子もかわいいのに茶髪で頭悪そうな感じだったので、質問にもきちんと答える(分かっている)べきだったし、対応力不足感(逃げ方が下手、分かりませんとは言うべきでない)があり経験の少ない4年生なのかなと思いましたけど、ちょっとかわいそうな気もしました。その女の子の研究室はぼくらの時の座長をやっていた先生んとこの研究室で、当然その先生も見てるしいろんなしがらみとか気にしないで純粋に好奇心でまっすぐ行動する先生はある意味重度のKYな人だと思います。たぶんいろんな先生に苦手だと思われているはずです。N川先生とか。

学会はそれで終わり、他の人と別れてぼくは高速バスに乗り大分まで向かいました。長崎から大分という九州横断の旅です。ここ数日ほとんど寝る時間がなかったので、2時間くらいは寝ていたのですが、寝るためにはバスはどうもぼくには合いません。就職活動で東京から福岡まで8時間夜行バスで帰ったときも全然寝れなかったし、けっこー辛いです。ま、とりあえず学会が無事に終わってホッとしています。まだまだまだやることいっぱいありますけど、とりあえず一段落です。ぼくはバイオエタノールに関する研究をしていて、偉い先生が言うには(今日の学会で立ち話してたらしい)、バイオエタノールブームも後2、3年だそうですが、正直この分野から完全に足を洗うぼくとしてはどうでも良い話です。次は社会人へ向けて卒業に照準を合わせてがんばっていきたいと思います。お疲れ、自分。2、3日実家でゆっくりしてきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。