底辺

今日ははるばる大分まで朝の5時起きで工場見学に行ってきました。
大分が誇る世界の焼酎、優良企業のお酒会社です。
いや、しかしものすげー田舎にありました。(後で写真追記します)
ソニックで大分に向かったんですけど、一回寝過ごして次の駅から戻ったんですけど、なんとか間に合ってよかったです。。

大分ということでいろんな人がきていました。
中学の同級生、高校の同級生、同じ大学の別キャンパスの人、先日の熊本の説明会で会った人など、6年ぶりの人とかと再開しておもしろかったです。
焼酎をビン詰めしてる現場とか普通におもしろかったです。
焼酎って原液は44度くらいで、それを水で薄めて出荷してるんですね。
なんか今までストレートだとかなんとか言ってたのが実は水割りだったと思うと、なんか驚愕の事実を知ったような気がしました。
会社は創立ちょうど49年目とか言ってたけど、ちょうどの意味がよくわかりませんでした。

まあそんな感じでとりあえず会社も見れたし、社員の人とも話す機会があったのでよかったのですが、今回少し自信がつきました。
今まで全国区で就職活動戦ってきて、自分の能力のなさ具合にかなり凹んで、自分の存在価値に疑問すら持っていたりしていたんですけど、今回のメンバーのレベルの低さには驚きと共に、むしろ安心感すら抱いてしまいました。

今回は営業職も同時ということもあったんですけど、圧倒的に学部生が多かったんですよね。研究職志望も学部生がたくさんいて、40人中30人が学部生なくらいの勢いでした。あちらこちらで聞こえるのがセミナー初参加だという声。
ぼくが既に説明会10社目くらいなのは異質なんでしょうけど、あまりに就職活動の心構えというか覚悟というか準備ができていない人ばかりでした。
格好からしても白の靴下、茶色のセカンドバッグ、緑のトートバッグ、そして茶髪の多いこと。女の子も葬式で着るようなヒラヒラのスカートはいくらなんでもないでしょう。

発言からしても、タクシーの中での学部生同士の会話

「実験とかどんなことしてんすか?」
「あーこの前DNAの発現を電気泳動で確かめたよ!」
「へえーそれはすごいっすね!」
「失敗しましたけどね(笑)」

もうアホかと。
そもそもなぜ学部生が研究職志望なのか理解できません。
しかもほとんどが聞いたことない私立大学生なんですよね。
入学方法も揃いも揃って推薦だし。

栄養学の私立女子大学に通っているという女の子の発言

「私学校で栄養学とかやってて、それに一番近いのは研究職かなと思って。」
「OB訪問ってなんですか?」

微生物を大学院で専門でやってる人がたくさん受ける中で研究職の採用人数が二人しかいない超激戦区の中に理系かすら怪しい学部生が志望してること自体不思議です。

そして一番ひどかったのが、ぼくの実家の近所の大学、日本文○大学の経済学部の男でした。帰りに同じ大学のキャンパス違いと、熊本で会った人と、その経済といっしょで話してた(ぼくは関わる気がなかったので話さなかったけど)会話が一番ひどかったです。

「え、高専?なにそれ?」
「理系ってさ、センター試験とか受けたりするの?」
「前期ってなに?」
「おれ大学の面接5分で受かったんちゃ。」
「ぶっちゃけあの会社よかった?え、まじ?」
「おれいまいちピンとこんかったんよね。2月の説明会行く?え、まじ?」
「どこ出身?あ、それおれの友達の名前といっしょやわ。陸上部なんやけどな、そいつがこの前(以下省略)。」

頭が悪いのはよくわかりました。
久しぶりに本気レベルで頭の悪い人というのに出会ってカルチャーショックも受けましたけど、それって勉強レベルだけの話じゃないんですよね。
院生3人に対して一言の敬語も使えない、駅員に対してもナメたタメ口のきき方、発言全てからにじみ出る地頭の悪さというか、人間レベルの低さを感じました。ぼくが今まで就職活動で出会ってきた人たちっていうのは、なんてレベルの高い人たちだったんだと認識を改めてしまいました。
今までSPIとか誰でも8割は取れるような試験って何のために存在するんだろうとか思ってたけど、こういう面接しても無駄な奴らを落とすためなんですね。実に画期的なシステムです。
文系の学部生、特に九州限定の無名私立大学生の無限の可能性を目の当たりにしました。

地元密着型の企業受けてると、こんなんいっぱいいるんでしょうね。
各社が採用人数増やすと、中小企業は厳しいという理由が分かったような気がしました。この会社はとりあえず受けておこうかとか思っていたレベルだったんですけど、研究職の採用人数が二人ということで、実際かなり難しいことが分かったので、ここを頼りにするのは危険ですね。
論外の人たちは置いておいても、結局内定は容易ではない現実です。
駅員さんと雑談してたら「あそこの社員の人たちは言葉遣いからしても、本当にレベルが違う。ものすごくいい会社だ。」って言ってたからきっと本物なんでしょうけどねー。

あ、おみやげに焼酎もらいました。
選考進むたびにもらえるらしいです。

2 件のコメント

  • [へ~すごいね。]
    でも下見て安心したところで何も得るものはないんだから、上のレベルの人を見て追いつく努力をしないとねー。
    ま、自信喪失になりかけてた時期だったみたいだからそういうのも必要かw
    えらそーなこと言ってごめんw
    とりあえず頑張って一個内定欲しいよね~

  • [Ykさんへ]
    まあ、実際戦うのは上の人たちだしねー。
    ほんと、とりあえず一個欲しいわ~。
    そこからが本当の就職活動(笑)

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    1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
    ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
    人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。