村上春樹1Q84/天吾の「海老と野菜の炒め物」を作ってみた

村上春樹の小説に出てくる料理がいつも本当に美味しそうなので作ってみました。
今、ちょうど1Q84を読んでいるので主人公の1人、天吾が作った「海老と野菜の炒め物」です。

天吾はたくさんの生姜を包丁で細かく刻んだ。そしてセロリとマッシュルームを適当な大きさに切った。チャイニーズ・パセリも細かく刻んだ。海老の殻をむき、水道の水で洗った。ペーパータオルを広げ、そこに兵士たちを整列させるように、海老をひとつずつきれいに並べた。

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それから大きなフライパンを温め、そこに白ごま油を入れ、まんべんなく延ばした。刻んだ生姜を細火でゆっくり炒めた。 刻んだセロリとマッシュルームをフライパンの中に入れた。ガスの火をいちばん強くし、フライパンを軽くゆすりながら、竹のへらで中身をこまめにかき回した。塩と胡椒を軽く振った。野菜に火が通り始めたところで、そこに水切りしておいた海老を入れた。もう一度全体に塩と胡椒を振り、小さなグラスに一杯の日本酒を注いだ。ざっと醤油をかけ、最後にパセリをまぶした。

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海老と野菜の炒め物ができあがると、フライパンから大きな皿に移した。新しいビールを冷蔵庫から出し、食卓について、考えに耽りながら、まだ湯気を立てている料理を食べた。

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美味しい。
海老とマッシュルームというありふれた食材を、生姜とチャイニーズパセリ(パクチー)が効いて今まで食べたことがないなんとも言えないエスニックな味になりました。村上春樹の小説を読むと料理が美味しそうすぎて無性にお腹がすきます。

ひとり暮らしの男が作るには、ちょっと冷蔵庫に入っているような食材ではなかったりしますが、料理を作っている時間というのは好きだし、村上春樹の創りだす世界観みたいなものが理想的な休日だなと思ったりします。また、時間があれば他の料理も作ってみたいと思います。