東芝と日立、家電撤退も

東芝と日立、家電撤退も…競争激化で動向に注目(ZAKZAK)
【引用始まり】 — 東芝の次世代DVD、三菱電機の携帯電話、パイオニアのプラズマテレビ用パネルと、家電メーカーの事業撤退に関する発表や観測報道が相次いでいる。競争が激しくなるばかりの業界には「さらなる大規模撤退や再編がありうる」との声が根強く、なかでも東芝と日立製作所の動向に注目が集まっている。【引用終わり】 —

以前にも日立製作所、冬のボーナスで書きましたけど、日本の家電メーカーは数が多すぎるんですよね。日立、東芝、松下(パナソニック)、ソニー、三菱、三洋、シャープ、富士通、NECと同じようなものを作っている会社が多く、近年は海外勢も力を付けてきており、競争過多から利益をあげられず苦しんでいます。だからこの先、生き残るためには不採算事業が致命傷になる前に撤退して選択と集中を行うことが必要になってくるわけです。

例えばテレビで言えば、ぼくの勝手なイメージですけどソニー、シャープ、パナソニックの3社くらいが生き残り、それで十分なんじゃないでしょうか。携帯で言えば、シャープ、パナソニック、NECという感じです。だいたい一つの部門で3社くらいで争うのが適正なのではと思います。

日立に関して言えば公共インフラ、東芝は半導体と原子力など強い分野に資源を集中して利益を出していくべきであり、近い将来そうなっていくのでしょう。撤退のニュースを聞くたびに少し寂しい気持ちになったりもしますが、それが自然な流れです。

植物といっしょで葉っぱがたくさんありすぎると、栄養が分散するし、日の当たり方も悪いところが出てきてしまうんですよ。淘汰が進み、資源が集中しなければ日本のメーカーは共倒れになってしまいます。

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