株の買い方

以前にも書いたようにぼくの親は趣味的な感じで少ない資産を株に投じているのですが、日々の株価に一喜一憂していて向いてない人たちだなーとつくづく思っていました。株をギャンブルと呼んでいいのか分かりませんけど、ギャンブルというものはすべからく長期的視野で見て初めて勝った負けたと言うべきなのです。しかも親的にはデイトレーダーのつもりなのかもしれませんけど、あまりにスピード感に欠けるのです。安い時に買って高い時に売るというのが基本なのは素人でも分かりますが、買おう売ろうと思って数日後に実行に移すような人たちです。情報収集能力にも疑問があります。

ぼくはこの一年ほど、ある会社の株価を毎日チェックしてきたのですが、ここ数日の同時株安の影響で特に理由のないままそこの株価がここ数年で底値と言えるところまで下がってきました。この一ヶ月で時価総額は40%近く下落しているのですが、この会社は毎回決算の度に爆上げしており、しかもその決算が二日後に迫っています。今の状態は明らかに売られすぎで流れ的に見て間違いなく上がるし、下がったとしてもダメージは少ないはずです。

だから親に買うことを勧めたのですが親の返事は

「この不透明な時期に買えない」

ほんっとにバカですよね。不透明な時期だからこそ買うんじゃないですか。むしろ不透明な時期に買う勇気がないなら株なんかやめてしまえと思います。上がってる時に買うから勝てないんですよ。今はみんな損してるからしょうがないなんて言ってましたけど、そんな時こそ買い時なのがなぜ分からないのでしょう。皆損してると思っている裏で勝つべく人は勝っているのですよ。

「ジェイコム男」こと「B・N・F」氏、世界同時株安でも「無傷」 しかも22日の大底で100億円分買っていた(痛いニュース)
【引用始まり】 — 05年末のジェイコム株誤発注騒動で巨額を稼いで話題になった個人投資家「ジェイコム男」こと「B・N・F」氏(29)は、22日まで激しく続いている世界同時株安をほぼ「無傷」で乗り切っていることが分かった。資産総額は約1カ月前より数億円増やしていた。【引用終わり】 —

大抵の人はここ数週間の株安で損もしてるし、びびってしまうんでしょうけど安い時に買って高い時に売る、その基本を思い出すべきではないでしょうか。もっともうちの親の場合、新しく買うための資金がないというのが実情のようですが、「そこまで言って委員会」で宮崎哲弥さんがお金持ちの友人の話として「30億あればリスクヘッジの理論上、資産運用しても絶対に負けない」と言ってました。金のあるところに金は集まるものです。素人が小遣い稼ぎのつもりで手を出すと痛い目にあういい例ですね。

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