残業時間とプログラミング

今日は会社の飲み会的なものがあって、定時前に帰ったりしたんですけど最近チームの先輩に「たくやんはいつも何時くらいに帰ってるの?」と立て続けによく聞かれました。というのも最近は先輩達の方が早く帰っているからなのですが、そうは言ってもぼくはいつも9時か10時、遅くても12時くらいで今月は40時間くらい(定時が19時なので多少感覚は違うのかも)しか残業してません。

これが多いのか少ないのかというのはそれぞれの会社、それぞれの価値観によるものなのでしょうけど、ぼくが今感じるのは40時間くらいならちっともきつくないんだなーってことです。先月は多少忙しかったけど、それでも60時間程度です。業界的には楽な方じゃないんでしょうか。大学の同期の話を聞くと、少ないところは残業が2桁になったことがないとか言う人もいれば、3桁余裕みたいな人もいて色々だなと思います。ぼくが思うに残業をほとんどしない会社って要するに仕事の絶対量が少ないからなのでしょうか。それで経営が成り立っているというのも多少不思議に感じたりもします。定時で仕事が終わってしまうというのは、よっぽど仕事がぬるいか、よっぽど本人が優秀なのか、どっちかですよね。

うちは残業代出ないんであれですけど、それでも深夜残業手当は出るので今月は初の大台突破にもなったりしました。会社的には経費削減のために残業はするなという方針らしいですけどね。そのくせ、業務委託は減らしたいらしいので矛盾を感じたりします。

んで、来週いよいよぼくが作ったツールがリリースを迎えます。
いろんな人の手助けがありましたけど、ほとんど一人で企画・設計・開発をして初めて自分一人で0から作ったものになります。当初の予定では先月リリースだったのですが、ぼくの能力不足から延びに延びてやっとこさ本番移行の申請を出すに至ることができ、なかなか感慨深いものもあります。

この二ヶ月から三ヶ月、ほとんどの時間を費やしてきてざっと考えてもトータル300時間から400時間は使ったと思います。(ソースコードは2500行くらしかなかったりするけど)莫大な時間ですね。これを家でやれって言われても困ります。正直、プログラミング自体、経験もほとんどなかったし、かなり大変でたくさん怒られたりしましたけど時間をかけただけのことはあり、なかなか勉強になることの連続でした。そのおかげでツールとしての多機能性やデザインの洗練さはなかなか悪くないと自分では思ってます。

プログラミングとは「機械を書く」こと(Zopeジャンキー日記)
【引用始まり】 — 自分が使うものを、自分で作ることができるのは、それが何であっても楽しい。プログラミングは、「書く」ことで、それを「作る」ことができるのだ。 【引用終わり】 —

これですよね。
自分が書いたものが動く、この楽しさが分かっただけでも成長だと言えるかもしれません。ツール作るだけでも、自分が作ったものを皆が使うというのはわくわくするものです。そういう点では自分が書いたものを数百人か数千人が読む、ブログの楽しさと似ているのかもしれません。

けど、考えてみたら後5ヶ月(たった5ヶ月!)もしたら次の新卒が入社してくるんですよね。それを考えると、果たして自分の成長速度は十分だと言えるのかと思ってしまいます。配属されてきた新人に対してきちんと指導ができる自信があるかと言えばまだまだかなり怪しいです。優秀な先輩達の背中は全然見えません。先輩達は2年目や3年目で会社の中核となってバリバリ仕事をしていてカッコいいです。

やっぱり現状では到底満足できないし、もっと根本的に努力が必要だなーと感じざるを得ません。今のぼくはデキる同期や先輩達がいるから支えられているけど、もっと独力をつけないと全然ダメです。少なくとも2、3年後には他社でも十分やっていけるくらいの力が欲しいです。成功している人の話を聞く機会がたくさんありますが、彼らは20代で必ず鬼のように働いてますからね。生ぬるい環境に染まってはいけないのだと思います。だから残業時間なんてどうでもいいと思うし、本音としてはもっと自分にストイックな人間になりたいのですがなかなか弱い人間なので難しいなと実感していたりもします。

そんな風に自分を戒めながら毎日必死に生きてます。
社会人になってからほんとに一週間が経つのが早いです。
時間の貴重さが身にしみて分かります。

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