生物の世界

深夜に放送されていた、世界規模でのウイルス研究のテレビ番組をビールを飲みながら観ていました。
それを観ていると、やっぱり研究やるなら生物だよなーと改めて思ってしまいました。
高校の時、進路を決める時に当時担当の先生が化学学科よりも生物学科の方が偏差値が高くて難しいという理由で「化学も生物もやってることはあんまり変わらないから確実に受かる化学学科を受けたらどうだ」みたいなことを言われましたけど、今思えばとんでもない話です。

化学学科で遺伝子発現の研究ができますかと。
来週から研究室配属になりますけど、専門のセンセイのもとで遺伝子発現解析、細胞の代謝調節制御機構などの研究ができることを大変喜ばしく感じています。
テレビに日本の大学に所属している著名な先生が何人か出てきましたけど、その大学に所属する卒業研究生はその先生の研究室に所属することができたりするわけで、大学という機関はそーゆー意味じゃすごいなと思ったりしました。
まあ、成績とかはいろいろ絡むんでしょうけどね。

ところで先日まで「不機嫌なジーン」というドラマが放送されていました。
ジーンというのは遺伝子のことで、主人公のことでもあるわけで、つまり生物学の研究生(竹内結子)のお話だったんです。
そんな竹内結子の元彼で教授に南原教授というのがいるんですが、そのモデルとなった人じゃないかと噂になったのが九大の理学部生物学科の矢原教授です。
現役の九大教授ですが、この人ブログを書いています。

「Y日記」 空飛ぶ教授のエコロジー日記

矢原教授だからY日記なのでしょうか。
専門は動物生態学らしいです。
動物生態学にはあんまり興味がなかったりしますが、九大の理学部生物学科と言えば高校三年生の1月まで第一希望だったところです(笑)
前期試験で受けてても全然おかしくなかったところです。
けっこー身近に感じたりします。

九州大学
矢原教授の研究者情報

九大のHPは全体的に統一感が保たれていますね。
どこも同じデザインを使っています。
個人のオリジナリティーに欠けると言えば、そうなんですけど。

それに比べてうちの大学の研究者ページはひどいです。
個人個人というか、研究室ごとに勝手に作っていてそれを大学側はただリンクしているという形です。一応サーバーは大学のサーバーですけど。
素人感がまるだしで、内容もデザインも貧相です。
あれは誰が作っているのでしょう。
研究室に配属されてから、頼んでくれればまだマシなものをぼくが作るんですが。
情報系の先生のHPはさすがというか、まだマシです。

うちのお茶の水先生は噂によると使っているPCはウインドウズ95でエクセルも使えないPCオンチらしいです。
そーいえばテレビに出ていた鳥インフルエンザのワクチンを世界に先駆け開発したという北海道大学の著名な教授も、PCのキーボードを両手の人差し指だけで打っていました。
PCが使えるかどうかは、研究の成果にはあまり関係ないようです。
ただテレビにその姿が映っちゃうと恥ずかしいかもです。

とにかくですね。
ぼくはこれから少なくとも三年間、生物に関わる研究ができるということがうれしいのですよ。
今就職活動をしている友達のほとんどは、SE(システムエンジニア)やプログラマーを目指してIT系の会社に就職予定です。それもかっこいいなーとは思います。けど、化学じゃなくてITじゃなくて生物を選んでよかったとぼくは思うのです。
全てはこれからですけどね。

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