節電で 暗くなるのは 職場と気持ち

第一局面が地震。
第二局面が津波。
第三局面が原発。
第四局面が停電。
第五局面が水道。

元凶はテロリストじゃないけど、もうなんか24の世界かよというくらいに次から次へと災難が襲ってきています。24だと次に狙われるのは、だいたい国の中枢機関なので最終局面は菅総理が危ないですね。

冗談はさておき、東京はだいぶ落ち着いてきたかなと思ってましたが、今週は野菜と水の放射線による汚染が発覚し、またえらいことになりつつあります。買い占めなのか買い控えなのか、スーパーは連日の大混乱ですよ。乳児のいる家庭に水を配布するとか政府から発表があったり、ほんと今、日本は平常時ではないですね。この感覚、東京だけですか?

水のペットボトル、数十万個を即時に配布したりするところから、水の備蓄って有事に備えて行われてるんだなーと変なところで感心しました。事業仕分けで米の備蓄はやめるとか言ってましたけどね。

飲食店なんて停電だけでも大被害なのに、水まで危ないなんて言われたら、もうほんとに潰れまくるでしょうね。どこも保証なんてしてくれないですし。東京、関東、しいては日本の経済は大打撃です。せっかく、リーマンショックから立ち直りつつあっただけに深刻です。あの時と違って、逆に需要が増えて特需となり飛躍的に伸びる業界(土木、水、医療、食品)もあるでしょうが、全体の自粛感から広告業界とかはやばそうです。4月から上京する大学生、新社会人は不安だろうなー。

会社でも節電のため、昼はもちろん室内灯は点いていないし、会社がら不要なサーバの電源シャットダウンなどして協力しています。しかし、仕方ないこととは言え今週のように曇りだったり雨の日が続くと、朝から真っ暗な中で仕事してるので、なんか気分まで落ち込んできます。心なしか、職場の雰囲気もなんだか暗い気がします。東京の電力不足は後、2年くらい続くとか言ってますからね。

でも、ぼくなんて、まだ命の危険を感じることがない生活をしているので何ともないですが、ぼくの友達の旦那さんは自衛隊で現地に派遣されているし、東電の社員として働いている友達はまさに今、福島の第二原発の復旧作業にあたっています。

東電社員の友達は携帯が圏外なので、夜になってPCからメールをくれましたが、丁寧な内容のメールで、きっと目上の人を含めたいろんな人からたくさんメールもらってるので、個別に捌ききれずBCCで一斉送信なんだろうなと察しました。ただ、最後にP.Sで夜中にネットをみると、東電が叩かれすぎて凹むということが書かれていたのは、友人に向けた本音のメッセージに感じました。

ぼくは東電という会社には何の恨みも感じていませんが、原発から死の危険性もある中性子線が検出されていたというニュースも今日ありましたし、ただただ友人の無事を祈るだけです。彼は今、社会人として他の人が絶対に経験できない大きなやりがいのある仕事をしています。大きな危険も伴いますが、これだけのビッグプロジェクトは一生に一回経験するかどうかですし、絶対に成功させて無事に帰ってきて、その武勇伝を語って欲しいと願っています。

冒頭、24の話をしましたが、あれも国家的危機の話ばかりなので、あれを観てると国が危機的状況に陥ったときのリーダーの心理状況というものが理解できます。仮に東京の放射線レベルが非常にまずいかもしれないという状況になっても、すぐに東京都民全員に避難命令を果たして出せるでしょうか。ぼくはそんな総理は管さんじゃなくてもいないと思います。東京は、即ち日本です。東京から人がいなくなると日本が終わります。第一、東京都民がみんな避難するなんて移動も場所も非現実的です。

つまり、この先かなりやばい状況がもし訪れたとしても、政府は東京都民に避難命令なんて絶対出せません。建前ではどう言ったとしても、政府にとって真に大事なのは国民の命ではなく、国そのものの維持です。将来的に多くの国民の命が危険にさらされたとしても、今すぐ表面化しないのであれば、国の存続のためパニックを防ぎ、経済を活かす道を選ぶのは、ある意味当然だとも言えるくらいです。つまり確実に隠蔽します。

まぁ、もしもの話ですし、今どうこう言ってもしょうがないのですが・・・・。
最後に、今回の地震で起きた津波の衝撃的な動画を紹介したいと思います。

津波から逃げるTBSカメラマン危機一髪か?

[HD]Mar 11, 2011 M9.0 Tsunami hits Sendai City in Japan Live – Part1

津波って映画とかのイメージで、サーフィンの波のでっかい版みたいに思ってましたが、これを見るとまさに海からくる土石流です。最初はそうでもない水の量が、ある時突然勢いを増し全てを飲み込んで大きくなっていく姿は圧巻です。

阪神大震災が十数年前になりますが、その頃インターネットは発達していなかったし、個人で動画を気軽にとれる時代でもなかったので当時の映像はそんなに残っていませんが、今回はYouTube等に数多くの震災映像が残っていて、時代を感じますし、人類はこの貴重な記録を大事にしていかなければいけないと思いました。

【ニコニコ動画】3月11日の地震後の津波

セブンイレブン明海店前、液状化がはじまった瞬間!

今回の震災は、ぼくにとってもインターネット企業で働く意味を再び考えることとなりました。インターネットは電気ガス水道や道路やテレビと並ぶ、インフラ産業であるということを改めて実感しました。今でも地震が起きると、数千万人がインターネットで情報を一度に確認します。その時に落ちてしまうようなサイトは、やはりダメで人々が求めている最新の情報を常に配信できていることも必要です。インターネットは社会インフラの一つである、そういう責任と誇りを持って働いていきたい、そう思いました。

今回の震災では多くの人が、自分にできることは何なのか、日本のためにできることを考えるきっかけになったのだと思います。日本のみんなが頑張って、日本はまた一段と強くなれる、そう信じています。

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↑こういうのはイイね!って思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。