苦情

人からの伝聞が含まれる身内ネタをおもしろさが伝わるように書くのは非常に難しいということは百も承知ですが、ここは書くべきだという使命感がありますのでなんとか書かせてもらいます。

それは今日のお昼前のことです。
今日は午後からテストだったため時間がないので、食堂では食べずに弁当を買おうと先輩といっしょに生協に歩いて向かっていました。
そこで先輩が話を始めました。

先輩「昨日さ~、夜中の2時くらいに上の部屋の音楽がめっさうるさかったんよね。いつもは天井をガツガツ殴ったら音が止まるんやけど、昨日はあまりにうるさいからブチ切れて怒鳴り込みに部屋に行ったんやけど」

上の部屋があまりにうるさいため、先輩は苦情を言いに行ったわけです。
なかなかアグレッシブですよね。

先輩「それで『貴様(キサン)いいかげんにしちょけや、コラ!?』くらいの勢いで思いっきり怒鳴ろうと思って行ったんやけど」

実は相手がヤクザだったりしたらどうしようとか思っていたらしいですけど。
ケンカ腰を決め込んでいざ乗り込んだわけです。

先輩「そしたらかわいい女の子が出てきてさ。しかもピンクのバスローブ着て胸押さえてるもんだから、『音楽聴いてますよね?うるさいんですけど。』くらいにトーンダウンしてしまった・・・。」

めっちゃ動揺してます。
結局文句もほとんど言えずに注意する程度に終わってしまったようです。
その話はけっこー盛り上がり生協から戻ってきても、そのバスローブのかわいい女の子の話に焦点は移っていきました。
先輩によるとその子は去年から引っ越していたようで、もしうちの大学なら2年生かもしくは編入生なら4年生ということでした。
2年生か編入生にそんなかわいい子いたかな~?と思いながら、そんな知らないかわいい子がまだいたんだと世の中広いなと感心していたわけです。

「それどんな子なんでしょうーねー?もう一回苦情を言いに行って次に音楽聞くときはメールしてよってアドレス聞いたらいいじゃないですか(笑)」とか冗談を言いながらmixiの最新日記を見ているとサークルの後輩(年上)の日記のタイトルが「苦情」、ぽちっと押して見てみると

【引用始まり】 —
ついに来てしまいました(>_<) 【引用終わり】 --- あれ? 苦情、来た? なんだろう・・・ 【引用始まり】 --- そしたら、夜中の2時頃・・・ ピンポーン ピンポーン!! 誰よ?こんな時間に! と思って開けたら、見知らぬ男の人が一名覗き込んできて。 【引用終わり】 --- え?えええ!? 【引用始まり】 --- しかも、私は、バスローブ・・・(笑) 「何この女?!」って思われたかもなぁ・・ 【引用終わり】 --- !?!?!?!?!?!?!?!? さっきまで一時間くらい話していたバスローブ女が実はぼくの知り合いだという事実が判明しました。 思わず後輩に言っちゃうくらい、思わず日記に書いちゃうくらいお互いのホットなトピックだったようです。 しかもちょうどそのことを話していた時にですよ。 偶然というか奇跡的なものを感じますね。 その人のコメント欄で「下の人ちょっと怖かったし!」って書いてるのをみて少し凹んでいました(笑) まあ、ウーハーなしで重低音が下にガンガン響くほど大音量で深夜に音楽聴いてるほうが悪いのですが(特にそのアパートは壁が薄いことで有名)、今後は先輩も間接的に知り合いになってしまったので苦情も言いにくいですねw むしろ今回のはドラマみたいな運命的な出会いとして好意的に捉えてみるのはどうでしょう。 恋愛ドラマの鉄則「第一印象最悪」は既にクリアしています。 次に必要なのは「偶然の再会」ですね。 先輩はBarで働いているので、バイトの日にその子を偶然を装って連れていきたいと思います。 そこで「あれ?もしかして君・・・」みたいな。 それから先輩の彼女と一悶着あったりしながらもくっついたり離れたりを繰り返し最後に大きなトラブルを乗り越えて、半年後にはハッピーエンドです。 脚本家はぼくですけど、ストーリーは基本アドリブでお願いします(笑) そんな感じの偶然ストーリーでした。 ちなみにバスローブの下はパンツだけらしいです・・・。

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