謎のキー

今日は先週の実験の解析をしようと学校に行きました。
まずは一番簡単で重要なグルコース濃度変化を測るための準備をしていました。
準備が終わってさあ吸光度を測定しようと吸光度を測るための部屋の鍵を探したのですが、見つかりません。
いつもの場所にない時には(ほんとは常に事務室にないといけないのだけど、いつもはうちの研究室にある)誰かが持っているはずなので、まずは日本人に確認したのですが誰も持っていません。
ということは外人が持っているはずなので聞きたいのですが、あいにくドクターがゼミの途中で誰もいませんでした。

グルコースは薬品に入れた後は1時間以内に測定しないといけないので、焦ってきました。
少し待ってもゼミが終わる気配がないので、勇気を振り絞ってドクターがゼミをしている中に「ちょっとすいません」と割り込んで行きました。
鍵がないという旨のことを先生に伝えると、なぜかそこでゼミが即解散となって鍵探しの旅が始まりました。

最後に使ったのは今日の朝、サルカル&ラチットコンビなのですが彼らは鍵を持っていませんでした。
その後使った人がいないので当然誰も鍵を持っている人がいません。
研究室の誰も持っていないということは鍵の紛失です。
みんなでいろいろ探しに行きましたが、どこにもありません。
誰かが鍵を使っているんじゃないか、メイビーとアシフが言うのでいっしょに行ってみましたが誰も使っていません。
サルカルはハウスにまで探しに行ったけどありません。(ハウスにある可能性があることがおかしい)

鍵がないとどうしようもないので途方にくれていると、マハブバさんが「鍵見つかりましたか?」と日本語で話しかけてきました。
そこでぼくがなぜか英語で「のー、どんとふぁいんど」と答えるとマハブバさんは仕方ないわねえという感じの顔でバッグをごそごそと漁りだしました。

そしてマハブバさんは鍵を一つ差し出してきました。
その名もマスターキー(の合鍵)

マハブバさんがマスターキーを所持しているという噂は聞いたことがありましたが、実物は初めて見ました。
マスターキーなんて合鍵を作るだけで退学モノの危険な代物です。
一体どこで入手したのか不明ですが、すごいものを持っています。

てかあれはほんとにマスターキーなのでしょうか?
機器室だけの合鍵でしょうか?
確かめる術はありませんが、目的の部屋は少なくともすんなりあきました。

今日のところはマハブバさんの最強兵器でなんとかなりましたが、あれは危険物資だしいつも使うわけには行かないので鍵は見つけないといけません。
誰も持っていなくてどこにもないなんてことがあるはずがないので、必ずあると思うんですよね。
誰かがめずらしく事務室に返還しているとか・・・。
でもそしたらその誰かが教えてくれるはずなのでやっぱりおかしいです。

一体鍵はどこに行ったのでしょう。
そしてマハブバさんは一体どうやって合鍵を入手したのでしょう。
謎です。

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