貯蓄

実は昨日まで三日間、京都に行ってました。そして明日から四日間、四国に行ってきます。一泊四日の強行スケジュールです。節約の旅のつもりですが、それでもだいぶお金かかります。なんとか貯金を崩しての旅行ですが、ぼくは貯金というものがすごく苦手なんですよね。お金をどう貯めようかと考えるよりも、常にどう使おうかと考えているタイプです。

20代は貯蓄志向? 年間120万円以上貯める人が1割(ITmedia)
【引用始まり】 — 20代の人は1カ月にどのくらい預貯金(年間合計額を12で割って算出)をしているのだろうか? 最も多いのは「1万円未満」で17.6%、次いで「1万円台」が11.5%。「やっぱり20代だと少額だな」と思うのは早計で、1カ月に「10万円以上」、つまり年間で120万円以上貯めている人が9.6%いる。【引用終わり】 —

少し前に、10年で1000万くらい貯蓄したいなーと思って計算してみたんですが、そのためには年間で100万以上、月に8万円以上は貯金しないと達成できません。1000万なんてたいしたことないように錯覚してましたけど、とんでもない額です。

しかし、実際に20代の約1割の人が月に10万以上お金を貯めているということですごいですね。まず考えてみると、ぼくの来月からの手取りが20万くらいで、そこから家賃の7万を引いて、光熱費1万と食費5万、雑費2万に加えて毎月3万ほどの奨学金返済も10月から始まります。いきなり10万なんて絶対無理ですよ。いきなりというか30歳くらいになっても、到底無理な気がします。その間に結婚して子供が生まれたりしたらそれもう幸せと引き替えに大きな代償です。かろうじてボーナスが新人のぼくにも100万弱あるので、それを全額貯蓄に回せばそれなりに貯まるかもしれませんが、如何せんぼくの性格からすると自分に、とっても甘いので自信がありません。

話は逸れますが、昨日ガイアの夜明けとか見てたらすごく暗い気持ちになりました。年収一千万の郵便局員のおじさんが民営化でクビになり、月給15万円の契約社員をやりながら、ハローワークで正社員の仕事を探していました。リストラと共に家族は離れ、昔買ったマンションに一人暮らしです。「あの時代がずっと続くと思っていたんですよね」って呟いていたのが印象的でした。日本社会はシビアです。

ぼくの父親もまだ50代前半ですけど、子会社に出向しており、昨年月収が10万円カットになり、今年はさらに5万円カットだそうです。その上、弟が大学卒業するので扶養手当もカットになり、社会人一年目のぼくより少ない収入になるようです。これはどうなんですかね。そもそも出向自体も早期退職との二択だったそうです。ガイアの夜明けでも言ってたけど、会社の存続か従業員の生活か、という二者択一になると前者を選ばざるを得ないという感じで、日本社会は暗すぎるーーー。そりゃ、空前の売り手市場でも人気は安定性のある大企業に集中もしますよ、20代でも月に10万以上貯蓄したくもなりますよ。みんな将来に対して不安を感じっぱなしです。

親だって老後の不安を口にするし、祖母が母親の年齢の頃にはぼくが産まれてただとか、直接は言わないけど「生きてるうちに孫を抱きたい」的な、リアルにミスチルの歌詞に出てきそうな台詞を吐いてプレッシャーかけたりもしますよ。でもそれもわかる気がする、ぼくもなるべくいい娘探したいって思っちゃっているけど・・・。雨降る日本社会に、晴れはやってくるのでしょうか。

そーいえば、話は少し戻りまして最近知ったことなんですけど父の会社は業界では、ちと有名企業らしんですよね。とはいえ、親会社が某大企業というだけで関連子会社的なポジションのようですが、それでも出向先の孫会社との待遇差がものすごいみたいです。まず、ぼくの父は残業を一切やらされません。それは残業代を抑えるためで、そういうのはよく聞く話ですが、その残業代の額が問題です。父の場合、一応子会社所属なので残業代は子会社規定で時給2000円ですが、他の孫会社所属の人たちは時給600円らしいのです。600円ってバイト以下かよという感じですが、これが大分の怖い現実です。だから、父は一切残業はさせられず毎日定時退社です。出勤の早い日は、昼過ぎとかに帰ってきます。

社会に出るということが楽しみな反面、すげー怖い。
甘くねーよなと、ヒシヒシと感じるものがあります。
がんばるぞー。

2 件のコメント

  • [こんにちは。]
    先日は、お邪魔しました。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

    たくやん様は、社会人になられるとのこと、おめでとうございます。
    お金の話だったので、興味深く読ませていただきました。FP技能士として、若手、新入社員といった方と、お話しする機会が多い内容を、そっと書いておきます。

    ・生命保険、入院保険に入ることがあれば、過剰なまでの保険内容にさせられる人が多いので注意
     →保険料が高くなるので、要注意。社保や国保だけでまかなえることが非常に多い

    ・株や投資信託で「増やす」ことよりは、ローンなどを利用しての買い物を控えることを心がける
     →増やせる金額より、ローン・借金の利子のほうが、高くつくことが多い
     たくやん様の場合でしたら、将来、奨学金が一度に返済できるくらい貯蓄ができたら、繰上げ返済をお考えになる(利子の節約になる)、といったことが考えられますね。

    ・「雑費」という項目をできるだけ作らないことが、節約につながる
     →缶飲料、切符などの、領収書のない支出は細かくメモを取る

    ・貯蓄をする目安として
      親と同居ならば3割から5割
      別居(一人暮らしなど)なら、1割から3割
     → それを超えると、生活が圧迫されるので、貯金にまわしすぎない

    たくやん様のブログ、いつも楽しみに読ませていただいております。
    これからも、楽しみにしております!!
    社会人として、どうぞご活躍ください。

  • [美辞ん堂ふゆうさんへ]
    アドバイスありがとうございます。
    非常に参考になりました。確かに雑費ってあいまいになって増えてしまいがちですよね。
    気をつけたいと思います。

    貯蓄の目安は1割から3割なんですね。ぼくの場合、2万から6万くらいなので、目標として月に5万を設定して、無理なときは3万くらいを目安にしようかと思います。

    コメントありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

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