農家のこせがれネットワーク設立発表会

農家のこせがれネットワークの設立発表会に参加してきました。総勢200名の参加者と30社の報道陣はけっこー異様な雰囲気ですらありました。ぼくもたぶん、いろんな会社のカメラに映ったと思います。このNPO法人、今日が設立発表会だったわけですが、NPO法人としては史上最大数の発起人(ぼくも含めて)1060人という数の賛同を得て立ち上がり、今農業界では間違いなく一番HOTでメジャーな団体になります。この3ヵ月で読売新聞の一面を始め、あらゆるメディアに取り上げられています。

賛同者が多いのは素晴らしいし、集まっている人のレベルも意識も非常に高いし、理念も良いと思うけれど肝心な活動内容はそれに見合うレベルなの?という点はまだぼくも多少疑問に思うところではあり、これからがスタートですので期待を込めてという段階だと思います。CEOとかCOOとか、そういう言葉を連呼しすぎるのはどうかなとかどうでもいいところが気になったりもしました。実際に先進的な若い農家がたくさんメンバーに入っていることはとても良い点だと思います。次は具体的にどうやって大きなムーブメントを起こせるかにかかっています。放っておいても、最近のメディアの農業ブーム作りは異常なものがありますから熱気を帯びていくんでしょうけどね。

活動内容として今、提示しているものって実はぼくが考えている農業ビジネス内容とかなりの部分が重なっていて、それを実際に誰がやるかというのは、このNPOであっても、うちの会社であっても別にどこでもいいわけで、大事なのはどこがやるか(影響力は重要ですが)ではなく、内容に関しえて言えば、ある意味誰にでも思いつくことであるので、裏返せばそれは必要なことだからこそとも言えると思うし、実行に移すことが大事なのです。それと、今の農業ビジネス全体に言えますけど、これをやったら強いだろうという絶対的なキラーコンテンツの不足感が、ぼくが考えているものにも足りないと感じているので、もう一押し何か欲しいなと思うところもあります。

まあ、でも理事に名を連ねるのは20代30代の株式会社の取締役が中心なのですが、彼らを見ていると改めて自分は口下手だし経営者にはなれないなーと思いました。やはり経営層に絡む人間というのは頭の回転が速いし、何より口が達者です。でないと、社長にはなれませんよね。口下手で寡黙な社長なんて聞いたことがないし、ついていく人だって不安になりますもの。ぼくも、この団体に出入りするようになって、ぼく自身が実家が農家ということで毎回のように全員の前で挨拶させられる機会があって、今日も突然振られて話してしまいました。ほんと、大勢の前で自分の考えを的確に述べるのって苦手なんですよねー。緊張もするし、すらすらとセリフが出てくる人には憧れを感じます。場数と慣れも重要なんでしょうけど。

そんなこんなで懇親会まで参加して、なんだかんだで9時間ほど楽しませていただきました。普段、ML等でのみ交流があった人達とも会うことができ、そういう意味では非常に有意義でした。ただ、さっきざっと家にある(この一年)プライベートで交換した名刺の数を数えたら150枚を超えていて、なんていうか新しい人間関係の構築の連続にもしかしたら最近、多少食傷気味なのかなという感じもしたりするのかもしれません。すごい人を紹介してくれる友人が多いのは非常にありがたいのですが、ぼく自身大した人間ではないので恐縮なものです。

そーいえば、会の最後に記念撮影ということで会場の前方から報道陣数十人が一斉にフラッシュを5分間くらい何百枚も焚くシーンがあって壮観だったので、ぼくはそれを逆に写真に収めたい気分でいっぱいで、まだ新しいデジカメを買っていないことを多少後悔しました。明日、いよいよ新しいデジカメを買いたいと思っています。

あ、ちなみにこれ行くことにしました。

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