電車男

この前紹介したWeb of なんたら2004で紹介されていた「電車男」をまとめたサイトに行ってきました。
「電車男」の名前くらいは聞いたことがあったものの読んだことはなかったので全部読んでみました。

「電車男」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman.html

この話は年齢22歳(=彼女いない歴)のもてない君(電車男)が電車でたちの悪いおやじに絡まれている女の人を助けて、そのお礼にエルメスのマグカップを送られてきたというところからどうすればいいかというのを2chに相談したというところから始まった話です。

話的にも古式たんの時のように長くなく読むのに疲れないし、なによりむかつく話じゃないので気持ちよく読めました。
(ネカマ作戦記は読むのに3日はかかる。今回は数時間。)

話を全部読んでの感想としては・・・・

う、うらやましい・・・

この話がなぜ受けるかというと、電車男の勇気だとか成長振りだとかそんなことうんぬんより、エルメスの萌え度が高いからですよ。

個人的にグッときたポイントをいくつかあげます。
もう物語も最終章に入ったところですんで、これから読むって人は見ないほうがいいかもです。

電車男がコンタクトを落として、片方だと見えずらいから両方外したところ目があまり見えないとエルメスに伝えたところです。
【引用始まり】 —
「ははは…なんにも見えないや…」
と言うと
「私の顔も見えませんか?」
と言って俺の方にぐっと寄ってくる。
俺、見えてるのに
「見、見えないです…」
と呟くと
俺の首に手を回して鼻息がかかるくらい接近してきた
「これで見える?」
俺は黙ってうなずくしかなかった
【引用終わり】 —
首に手を回してきて「これで見える?」だよ?
ノックアウトです。

そしてラストの別れ際。

【引用始まり】 —
そして今日最後のキスをする。
軽く、3、4回さっきと同じように
彼女は俺の目を真っ直ぐ見据えて
「大人のキス出来る?」
と言った。俺は黙ってうなずく。
【引用終わり】 —

うん、なんていうか。
恋愛で一番楽しいのはやっぱ片思いから両思いになって付き合うかどうかの駆け引き、初キスまでの緊張感とかだなあと思い出させてくれるのがこの話のいいところなんでしょう。
もちろん長く付き合って側にいてくれる安心感というものが大事だという考えは変わりませんけど、ドキドキがもっと欲しいと言っていた前の彼女の主張も少しわかる気がしました。

ドキドキって意味じゃ付き合ってるときより付き合う前が、結婚した後より付き合ってるときのほうが楽しいのかななんて思ってしまいました。

んでまあ読んでくうちに高校1年生の時の初デートやら初キスやら初(以下自粛)をいろいろ思い出しましたw

わかる、わかるよ、その甘酸っぱい胸にキュンとくる気持ちがって(笑)←きもい?
思えばそんな甘酸っぱい気持ちを忘れてから久しい気がします。

おれも片思いの人に
「いつまでもこんなんだから彼氏できないのかな。」とか
「もうその気にさせないでよ(笑)」
「少なくとも私にはモテモテですよw?」
とか言われてー。
微妙な駆け引きって楽しいよね。

あと読んでて思い出したことがもう一つあってね。
ぼくが親友と呼べる数少ない女友達がいるんですけど、その子と出合ったのは電車の中なんですよね。
高校の時ですけど、たまたま朝の電車の同じ車両に乗っている彼女を見つけてこの車両で一番かわいいなーと思っていたんですけど、テニスのラケットを持っていたんでテニス部だということと制服から女子高の生徒だということくらいしかわかりませんでした。
まあ、当時ぼくには他に同じ学校に彼女がいましたからかわいいなーと思っている程度だったんです。

さて・・・。

ここから先の詳しい話は省略です(笑)
それから知り合って早5年以上。
仮にS子としましょうか。
ぼくも彼女と別れ、さらに何人かの彼女と付き合い、S子もかわいいので当然たくさんの男に言い寄られ(笑)。ぼくが大学に落ちた時も受かった時も、彼女が専門学校に入って就職した時も、家族のことも。
お互いに知らないことは何もないんじゃないかというくらいよく話しています。メールも電話も気兼ねなく言いたいことができた時にお互いしています。
もう今時の大学生には年賀状を書くなんて習慣はなくなってメールで済ませてしまうのが一般的でぼくもそうなんですけど、S子とだけは毎年1枚年賀状をなぜか書いています。

もう男とか女とかそーゆー意識を超えた仲になってしまっています。
今思っても、電車の中でただかわいいなーと思ってただけのS子とどうしてこんなに仲がよくなれたのか本当に不思議です。

電車の中というのは奇跡を起こす神様がいるのかもしれませんね。
って全然綺麗にまとまってないから(笑)

みんなも電車では思い切って勇気を出してみよう。

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