<NTTドコモ>新料金プラン発表

【引用始まり】 —  NTTドコモは26日、11月26日以降発売する新機種を対象に、携帯電話の端末価格が1万5000円程度高くなるが、月々の基本料を一律1680円割り引く新しい料金プランを導入すると発表した。これまで通り端末価格を安く設定した現行制度に近いプランも用意するものの、中村維夫社長は10月26日の会見で、基本料を安くする新料金プランを料金の中心に置いていく方針を強調した。(毎日新聞)【引用終わり】 —

最近、携帯業界は新プランを毎月のように発表していますけど、言うまでもなくソフトバンク効果であり、やっぱりソフトバンクの新規参入は消費者にとっては間違いなくプラスだったなと思います。ADSL参入のヤフーBBだってサポートが悪いとかいまだに言われたりしますけど、当時インターネット接続料金が最低でも6000円/月かかっていたのをいきなり2000円台で乗り込んできたことによって、各社値下げ競争が起こり日本のブロードバンド社会は急激に発展しました。ヤフーBBが良いサービスかどうかは置いておいたとしても、現在日本がブロードバンド大国となったのは確実にヤフーBB,つまりソフトバンクの功績と言えます。

孫社長はソフトバンク帝国を一代で築き上げましたが、創業当時(19歳の頃)から「20代で名乗りをあげる。30代で軍資金を最低で1,000億円貯める。40代でひと勝負かける。50代で事業を完成させる。60代で次の世代に事業を継承する。」と言っています。孫社長は今年50歳ということで40代の勝負はボーダフォンの買収だったということになります。携帯参入時もなんだかんだ言われましたけど、結果的に消費者にとってはどのキャリアを利用していたとしても大きく変わろうとしているのを感じることができるのではないでしょうか。

一方、消費者にとっては得だらけですが損をする側も当然いて、それがNTTグループであり携帯事業で言えばドコモということになります。

【引用始まり】 — NTTドコモが26日発表した07年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比2.4%減の2兆3251億円、営業利益が同21%減の4084億円、最終(当期)利益も同20.4%減の2465億円と減収減益だった。【引用終わり】 —

本日発表の07年中間決算ですが、かなり収益が減っていることが分かります。
それでも売上高2兆円、営業利益4000億とは今までが儲かりすぎだろと思わずにはいられません。ぼくも携帯をドコモからソフトバンクに変えたいなと思っているのですが、家族の方針でいきなり半額プランに申し込んだので一応2年間は解約するとお金とられるから2年後に変えようかなと思っています。それまでにはアドレスも変えないでキャリア変更ができるようになりそうな雰囲気もありますね。

【引用始まり】 — 総務省は23日、第三者による携帯電話向けのメールアドレス提供や個人認証・課金サービスを可能にするなど、携帯業界の新たな競争促進政策を検討する、と発表した。消費者の利便性を高める狙いで、来年初めに有識者による研究会を設置、1年以内に検討結果をとりまとめる。同省はこれまでも番号ポータビリティー(番号継続制度)や料金制度見直し、通信網開放など、携帯電話会社に利潤を集中させないための競争促進策を次々に打ち出しており、寡占状態の業界に変革を迫っている。【引用終わり】 —

このままいくと、第三者はヤフーとかグーグルとかになる可能性も高いかもしれません。ソフトバンクは当然ヤフーメールを使いたいだろうし、確かauはGメールを一部採用していましたよね。となるとドコモはhotmail(MSN)を推したりするんでしょうか。ここでもネット界の3強が出てくるとなるとおもしろいんですけどねー。ま、あんまり候補があっても正直微妙なわけですが。

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「損」しても「正義」を貫きたいという姿勢、尊敬しています。
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