結婚式の二次会を代行会社に頼んだら大失敗しそうになった話

ぼくは東京に住んでるんですが地元で結婚式を挙げました。
友達の多くが東京に住んでるため、最初は親族だけでひっそりと挙げるつもりだったんですが、準備をしていく中でやっぱりせっかくやるなら友達も呼びたいなと思い始めました。しかし、式や披露宴は式場が全てやってくれるのでいいですが、2次会はわざわざ遠方から来てくれる友人に幹事までやってもらうのは忍びないので、どうしようかなということで悩んでいました。

そんな時に知ったのが結婚式の2次会を代行してくれるサービスです。
会場選びから当日の司会、会の中のゲームや景品、写真撮影までなんでもやってくれます。しかも値段もトータル数万円とかでできてしまうので、これは願ったりかなったりと代行会社に任せて結婚式の2次会を開催することにしたのです。

そのときの話をまとめてみたいと思います。

問い合わせは早めに数社見積もりがオススメ

地元でも結婚式の2次会代行サービスをやっている会社が2社ほどあったので、どちらも問い合わせをしてみました。問い合わせをしたのは結婚式の半年前です。結婚式ってだいたい大安とか吉日に行われるので、1年くらい前から予約が入るため早めに問い合わせた方がいいと思います。代行会社もそうですが、結婚式の2次会に使えそうな定番の会場も早々に押さえられてしまいますからね。

ぼくが頼んだのは地元限定の会社でしたが、関東圏でサービス提供している会社としては2次会本舗さんが有名なようです。

問い合わせた2社のうち1社はレスポンスも遅いし電話口での対応も感じがよくなく、さらに結婚式当日まで直接会って打ち合わせをしてくれないというところが気になり、その時点で1社に絞りました。やはり人生最初で最後の結婚式、その2次会とは言えやり直しはできないので失敗はしたくありません。

そういう意味で早い段階では何社かは問い合わせてみて、実際会ってみたりしながら徐々に絞り込むのをオススメします。

打ち合わせのラストで衝撃の告白

ぼくは地元だったのでそうそう頻繁に帰ることもできず、式の2ヶ月前にアポを取って打ち合わせしました。実際に二次会の会場候補のカフェで下見を兼ねて昼間に担当者と会いました。担当者の雰囲気は非常に好青年で好印象、さらにその担当者が当日の司会も担当しているということでとても安心しました。

いい感じで打ち合わせも進み終盤に差し掛かったところで妻がお手洗いで席を離れました。
その時に担当者がそれを待っていたかのように話し始めました。

担当者
あのー、○○さん、奥様が一緒にいるところではご不安にさせてはいけないと思って言わなかったのですが、実は当日の司会担当者がですね。ちょっと社内で異動がありまして私じゃなくなりそうなんですね。
ぼく
あ、そうなんですか、それは今日会えて安心したところだったので残念ですね。でも異動なら仕方ないですね。
担当者
はい、できれば私も最後までお付き合いしたいところだったんですが、本当に申し訳ありません。当日はしっかりと後任がやらせていただきたいと思いますので、ぜひともよろしくお願いします。
ぼく
はい、分かりました。でも会社辞めるとかじゃないんですよね(笑)?
担当者
・・・・・。
ぼく
え?
担当者
あのー、これは本当にご不安にさせたくなかったので言うつもりはなかったのですが、やはりこのまま黙っておくわけにはいかないですね。実はですね、私も本当に昨日の話なので、まだ状況を飲み込めていないのですが、弊社の代表から昨日突然、二次会代行チームが全員解雇だという通知があったんです。
ぼく
ええ??でも2ヶ月後にやるんですよね?
担当者
はい、ご不安はごもっともなのですが、代表はなんとかするのでお客様には黙っておけと言っておりまして、今日はこのように通常通り進めさせていただいてはいるんですが、私としましても当日責任を持って自分でやれない状況が心苦しく、このまま黙っていることがやはり人としてできませんでした。
ぼく
それは会社の経営状況がよくないってことですか?当日は誰が司会とかもろもろやるんですか?
担当者
そのあたりの詳細はよく分からないのですが、当日は代表がやると言っております・・・。
ぼく
ええー、大丈夫なんですか。。
担当者
そうですね、不安ですよね。それで、もしよければ2次会担当チーム全員で来月から別会社を立ち上げようと思っていまして、もし、どうしてもご不安だということでしたら、今打ち合わせさせていただいた内容と全く同じものを同じ値段、同じチーム、同じ会場でやらせていただけないでしょうか。
ぼく
はぁ・・・・。
担当者
もちろん、いますぐお決めいただかなくて結構ですし、基本的には現在の会社で責任持ってやらせていただくと代表は言っておりますので、その途中でやっぱり任せられないというようなことがあれば、ということです。
担当者
その時はやはり自分たちでやることにしたとかそういう感じで断っていただき、私たちの名前は出さないでいただきたいですが、必ず最高のクオリティのものを提供するとお約束いたします。

というようなやりとりが最後に行われました。
いやー、どうしよう、せっかく会社絞って打ち合わせまでして、いい感じに進んでいたのに・・・という感じでした。

選択肢は5つ

  1. このまま今の会社と社長に任せてみる
  2. 独立した担当者のチームに任せてみる
  3. 既に断ったもう一社にもう一度頼む
  4. 地元に住んでいない友達に幹事をお願いする
  5. もう全部新郎新婦でやりきっちゃう
この中で一番現実的で成功確率が高そうなのは
2. 独立した担当者のチームに任せてみる
に見えました。しかしなー、やっぱり不安です。
ぼくはもしかしたらこういう可能性もあるんじゃないかと思ったんです。

この担当者の話は半分本当で半分ウソであり、解雇ではなくクーデターなのではないか。チームメンバー全員引き連れて独立して顧客も全部引っこ抜こうとしているのではないか。

担当者の話し方は決して演技には見せませんでしたが、疑り深くなってしまいます。しかし、もし仮にそうだったとしてもぼくからすると、当日無事に二次会が決行されることこそが大事で、仁義とかはあっちの話で関係ないっちゃないです。

結論

そうこう悩みながら数週間が経ったところ担当者から連絡がきました

担当者
今後のことに関しましてですが、そのまま現在の会社にご依頼頂くのが○○様にとって一番良いと思われましたので、そちらのご説明でご連絡さしあげました。
私から会社の代表に担当を引き継いでおりますが、責任を持ってしっかりと担当すると申しておりますことと、先日同行しておりました音響担当の者が○○様の二次会も入るということですので、その者がいることで安心できますので、この様な形が宜しいかと思います。
私が最後までお付き合いさせて頂きたいところではございましたが、会社からのお達しなどの関係上それが難しいこともございます。
○○様の結婚式二次会が素敵なものになることだけを心より願っております。

この連絡を聞いて「ははーん、さてはもろもろの動きがバレたんだな。」と思いましたが、ぼくにとっての関心事項は変わらず当日最も成功確率の高い選択肢はどれかということです。この時点で式の1ヶ月前になっていたこともあり、ここは多少リスクは感じますが

1. このまま今の会社と社長に任せてみる

を選ぶことにしました。しかし当日まで不安はやはり残りました。

当日のパフォーマンスは・・・

結果的には当日、いい意味で期待を裏切られ代表の方がとても良いパフォーマンスをしてくれて、すごく満足度の高い二次会になりました。当日のパフォーマンスだけ見たら、たった数万円でここまでやってくれるなら絶対任せたほうがいいでしょって感じでしたが、途中経過のいざこざは正直けっこーきつかったです。

しかし、たとえどんな方法をとったとしてもトラブルというのは起きるものです。余談ですが、披露宴本番で一生懸命作っていた新郎新婦のプロフィール動画をスタッフが流し忘れるというとんでもないトラブルが起きて、どっちかというと後々その方が揉めました。最終的に披露宴代金から20万円割引されたりしました。

いろいろありましたが、2次会代行サービスそのものは使うのは大アリだなと思います。
検討している方のご参考に少しでもなれば幸いです。


後は何気に2次会用ドレスとかなかなかいい感じものが見つからず悩みましたね。披露宴のものがそのまま使えればいいのですが、動きやすさとか契約問題とかもありますしね・・・。
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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。