IT業界への就職

うちの学科は割と特殊な学科で製薬食品化学ITと多岐に渡る就職先、ほとんどなんでもありな状況があります。その中でも半分くらいはIT業界への就職をするわけですが、世間ではIT業界というだけで非常にブラックなイメージがつきまといます。そんなぼくも業界に対してあまり良いイメージを持っていません。

ちょっと前に話題になった記事です。
IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ
【引用始まり】 —  いくつか挙げられたIT業界のイメージは実にネガティブな内容だった。いわく「きつい、帰れない、給料が安いの3K」に加えて、「規則が厳しい、休暇がとれない、化粧がのらない、結婚できない」の“7K”というイメージだ。学生は、ほかの業界と比べて「IT業界は特に帰れない」というネガティブな印象を強く持っているようだ。【引用終わり】 —

確かにIT業界は他の業界に比べて忙しいし欝率や自殺率も高く、働きやすい環境とは言えないかもしれません。しかし、どの業界でも言えることですが会社によって違うという部分が大きいと思います。というのは同じITでも、ユーザー系、メーカー系、SIer、Web系で産業構造が全く異なるし、さらに技術職でも上位SE、下位PGでは仕事内容も待遇もかなり変わってきます。これを一言で「IT系だからやばい」というのは浅はかだと思います。例えば同じ食品会社と言っても味の素と赤福じゃあ、何もかも違うことは容易に想像できますよね。ぼくがITの中でも本当にやばいと思うのは偽装請負のような違法行為をしている2次請け・3次請け企業とかです。いわゆるデスマーチなんていう言葉が出るような会社はやっぱだめですよね。

そうは言っても比較的まったりな会社でも、定時では帰れない程度は忙しいことを覚悟しなければいけないと思います。ただ、「ITだからとにかくやばい」というような世間の認識が最近気になってました。それに大事なのは何をやりたいのかだと思います。

もう一つITが一括りで扱われる理由に産業構造が違うとは言え、共通のスキルが多くお互いに転職がしやすいということが挙げられます。社会全体的に転職市場が近年急成長してきていますが、特にIT業界は転職が盛んに行われてます。どの会社も待遇の悪さを理由に多くの人材が流出していて、それが業界全体のネガティブイメージにも繋がっている部分があると思います。でも人材の流動化というのは長期的な視野で見れば、業界全体の待遇改善に繋がると信じているので5年後10年後はもっとマシな状況になってるんじゃないのかなーとか淡い希望を抱いています。ま、ぼくは転職するつもりないですけどね。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。
人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。