エンジニアが転職面接でよく聞かれる7つの質問パターン集

ぼくは今まで2回転職していて、所謂転職活動をしていた時期もありました。その時、エンジニアの転職面接ではこんなこと聞かれるというパターンみたいなものがあるので紹介したいと思います。

自己紹介系質問

1.自己紹介してください。 2.職務経歴を簡単に説明してください。 3.志望動機を教えてください。 4.転職活動を始めた理由を教えてください。

この4つは必ず聞かれます。 実際は、「職務経歴を中心に自己紹介してください」という1と2のハイブリッドだったり、「職務経歴と今回弊社を志望されている理由を教えてください。」と同時にパターンだったり組み合わせはあるのですが、いずれにせよ、自分の中で整理できていないことを人に分かりやすく説明することはできませんから、この4つに関してはちゃんと自分の中で整理しておかなくてはいけません。

キャリアプラン系質問

1.入社後取り組んでみたい仕事はなんですか。 2.入社してからどんなキャリアプランを想定していますか。 3.5年後、10年後どんなキャリアプランを描いていますか。

これもかなりの確率で聞かれるんですが、難しい質問ですよね。 昨日、観た映画「マイインターン」でも70歳のロバート・デ・ニーロに対して面接で聞いていました。アメリカでも定番の質問ってことですね。

技術系質問

1.最近気になっている技術はありますか。 2.一番得意な技術はなんですか。 3.今まで技術的にチャレンジしたこと

これもけっこー聞いてくる面接官多いですが、なんかふわっとしてますよね。 たぶん、業界で話題になってる技術で自分が取り組んでいることを例に出して言えれば正解だと思います。 もし、何も浮かんでこなければ加点ポイント0ということで。

事務系質問

1.入社はいつ頃から可能ですか。 2.現在の年収と希望年収 3.他に受けている会社

これはだいたい人事担当者から聞かれる質問です。 採用フローで確認しておかなければいけないことを事務的に最初か最後で聞かれることが多いです。 希望年収を言えるところが新卒での面接官と一番違うところだと思いますが、日本人はなかなか苦手なところでもありますよね。

職務経歴に沿った質問

1.○○システムの運用とは具体的にはどんなことですか。 2.その業務の中で一番苦労した、成果を出したという点はどこですか。 3.そこで感じていた不満や問題を自分なりにどう解決しようとしていたか

エンジニアの転職面接では、だいたいがこの職務経歴書を見て面接官が聞きたいことを聞いてくるタイムになります。 だから職務経歴書ってのは大事なんですが、よく聞かれるのは職務経歴の中で具体的にどういうことをやってきたのか、そこで成果を出したアピールポイント、ダメだった部分の改善ポイントについてです。ここは人によって聞かれることが変わってくるかと思います。

その他系質問

1.働く上で重視していること 2.将来の夢 3.個人で作ったサービスやアプリ 4.どういう仕事にやりがいを感じるか 5.最近気になるサービスは

最後の質問

1.最後に質問があればどうぞ。 2.逆に聞きたいことがあれば聞いて下さい。

これは100%です。 ここで質問はないとか言うと志望度を疑われるので、自分が本当に疑問に思っていることを聞くべきです。 でも案外、面接中のやり取りの中で答えがわかっちゃって、質問することなくなっちゃったってことよくあるので、3つくらい用意しといたほうがいいです。

以上が基本的な質問ですけど、会社によっては独特な質問をしてくるところもあります。そういうのは下記で紹介した転職クチコミサイトを見ると書いていたりするので参考にできるかと思います。 参考:転職を考えているなら絶対オススメ、本当に使える転職クチコミサイト3社

参考:経歴から想定年収を割り出せる転職サイト

参考:面接でよく聞かれる質問、困った質問