2020年リモートワークのために購入した仕事道具たちを紹介

弊社もコロナの影響で2月頃からリモートワークを実施しています。
それまでもリモートワーク制度はあったので週に1、2回はリモートワークをしていたのですが、今では完全にオフィスに出社することはなくなっています。そうなると、これまでたまに自宅で仕事をするくらいだと気にならなかった、妥協していた仕事環境が徐々に気になってきます。人によってはそれが椅子だったり、机だったりしますし、この辺の悩みというのはとてもたくさんの人から聞きます。

ぼくの場合、机と椅子に関しては以前から整えていたのでそれほど気になってはいませんでした。

しかし、だんだん気になってきたのが

  • ディスプレイ
  • キーボード
  • マイク付きイヤホン

の3つです。

ディスプレイ

ディスプレイはこれまで6年前に買ったこのディスプレイを使っていました。

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ベンキュージャパン
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24インチでFHDのディスプレイです。確か1万5千円くらいで買ったんですが、外付けディスプレイがあるとないとでは作業効率は格段に違うのでそれなりに重宝してきました。しかし、やはりこれもMacbookProの外付けディスプレイとして毎日使うとなると、解像度の差がどうしても気になってきます。24インチというのも微妙に作業スペースとして物足りなくなってきました。

やはり時代は4Kです。4Kディスプレイが普及し始めてからもう何年も経っていますが、最近では価格もだいぶこなれてきて一般市民でも購入しやくなってきました。一昔前までは一番安くても7万円くらいでしたが、今では3万円くらいで変えたりします。

というわけで今回、これを追加購入しました。

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ディスプレイを探した基準としては

  • 5万円以下
  • パネルはVAかIPS
  • 27インチ以上32インチ以下
  • 在庫状況

でした。
まず、値段ですがもちろんピンきりではあるのですが、高いと数十万からしますし、やはり5万円から10万円のゾーンも商品は豊富です。しかし、まぁ、やっぱりなかなか高い商品には予算的に手が出ないので、今回は5万円以下でできるだけ評判のいいものを探すことにしました。

次に液晶パネルですが、こちらは去年液晶テレビを買い替えたときにいろいろ調べて知識があったので少しこだわりました。液晶パネルにはTN、VA、IPSという3つのタイプがあって、それぞれ強み弱みあるので一概に言えないのですが、基本的にはTNよりVAよりIPSという順で優れている、というか高級であることが多いです。具体的にはTNは応答速度が早いのでゲーム向きだけど視野角は狭い、VAはコントラスト比が出せて黒がキレイなので映画向きだけどやっぱり視野角は狭い、IPSは視野角が広くて色の再現度が高い、などの特徴があります。

【レビュー】不具合?初期不良?65インチ4kテレビのREGZAz730xを購入しました

2019.07.20

そこで今回は安いけどTNパネルを使っているものはゲーム用途ではないので除外して選びました。
次にサイズですが、元々使っていたのが24インチなのでそれよりは大きくしたい、できれば32インチくらい、それ以上大きいのは机の上で作業するには大きすぎて不向きだと思います。でも32インチで5万以内、パネルがVAかIPSという条件はけっこー厳しくて、やはりサイズが大きい方が値段も上がるのであまり当てはまる商品がありません。さらに今、このコロナ禍の中でみんな考えることは一緒なのでディスプレイが基本的に在庫不足で入荷未定の商品が多いです。どうせ買ったらすぐ届いて欲しいということもあっていろいろ探したのですが、この商品が最もバランスが良さそうでした。

というわけで実際に注文して2日で自宅に届いたのですが、今までとは比較にならない画面の美しさで大変満足しています。
足の部分のデザインもけっこー気になるタイプなのですが、なかなかクールだと思います。

そして今回、ディスプレイのサイズが大きくなったのと、外付けキーボード、マウスを使うことにしたので、Macbook自体の高さも気になってきて、こちらも導入しました。

熱を逃しつつ、高さも作れ、さらに下の部分にキーボードも収納できます。
しっかりどっしりしてるし、Macbook側のディスプレイも見やすくなって今のところ気に入ってます。

キーボード

次に今回、導入したのがRealforceのキーボードです。
実はぼく10年くらいRealforceユーザーだったのですが、それはWindowsをメインで使っていた頃になります。しかも職場と自宅用に2台持っていました。ただ、職場でも自宅でもMacbookを使うようになってから外付けキーボードを使わなくなっていました。それはやっぱりmacでwindows版であるRealforceを使うとするとキー配列とか気になるわけです。

で、これも発売は1年前にされていたので、いまさら新しいわけでもないんですが、基本家とオフィスを往復してるとMacbookを毎日持ち帰るわけですが、そうなると外付けキーボードって携帯性ないし、2台買うのもまたあれだし、別にいっかと思っていました。しかし、今は基本自宅にずっとmacも置いたままだし、評判も良くて周りに使ってる人も増えてきたので、このタイミングで欲しくなったというわけです。

Realforceは10年使っているので、その良さは理解していて、全モデルに静電容量無接点方式が採用されており、抜群のキータッチ感を実現し、それでいて指が疲れない、耐久性も鬼のように高い、まさにプレミアムキーボードの代表格です。
Realforceはいろいろ細かく商品のスペックが分かれているので選ぶときに迷うのですが、今回mac版のRealforceは

  • 白か黒か
  • 静音・APCつき・30g均一か、非静音・変荷重か
  • テンキー付きかなしか

という全6パターンが用意されています。

選び方としてはまずは色でしょ、白か黒か好きな色を好みで選んだらいんでしょと思いがちですが、実は色が違うと手触りも違ったりするので注意です。白はツルツルとした触感でよりなめらかなキータッチになります。黒はザラザラした感じで手に吸い付くような、よりしっかりしたキータッチになります。これは実際に触ってみたら、あーこういうことかとはっきり分かるので、ぜひ実際に触ってみるのがいいと思います。

色でもう一つ注意なのは、文字の刻印方法です。白は樹脂にインクを浸透させる「昇華印刷」、黒はレーザーで文字を焼き付ける「レーザー印刷」でキーの文字を印刷しています。そんなの気にしたことないって人がほとんどでしょうが、レーザー印刷は指で凹凸を感じることがあるのと、昇華印刷は文字が剥げにくいというメリットがあります。正直、昇華印刷1択でしょって思うんですが、今回Mac版では昇華印刷は白だけだったので泣く泣くレーザー印刷の黒に妥協しました。ぼく、キーボードを爪でひっかいちゃう癖があるのでだんだん剥げてくるんですよね。一部剥げるとかっこ悪いので、剥げるくらいだったら無刻印モデルがほしいなと思うくらいです。

静音・APCつき・30g均一か非静音・変荷重か

次に難しいのが静音・APCつき・30g均一か非静音・変荷重ってところなんですが、これも実際に打ってみるとすぐに分かるのですが、キータッチの重さが設定されています。30gという重さはだいぶ軽くて、より小さな力でキーボードを打つことができます。さらに30gの方は音も静かになっており、リモート時代はキータッチの音が入るとクレームにつながるので、これは魅了的かなと思いました。ただ、軽いということは物足りないということもでもあり、キーボードを打っているという実感がわくのは変荷重の方です。変荷重は打つ指によって重さを変えていて小指は30gだけど人差し指は45gみたいな調整が入っています。こちらはそれなりに音も出るのですが、心地よい打刻感という意味ではこちらの方が優れています。

またAPC機能ですが、30gの方にはついていて、何ミリキーボードを打ち込んだら打ったことにするかという設定を3段階で変えることができます。これにより、より小さな力で打つということが可能になるので指が疲れないのと、好みにカスタマイズできるという機能です。こんな機能、昔はなかった気がします。ソフトウェアでコントロールするようです。

テンキー付きかなしか(マウス)

最後にテンキー付きかどうかってところで、これもMac付属の電卓とかたまに使うとテンキーあったら便利だなと思って毎回ちょっと悩むんですが、テンキーが付くとどうしても横長になるのでデザイン的に野暮ったくなるというのが1つ、もう一つはマウスを使うときに邪魔になるというのがあります。そうです、外付けキーボードを使うということは、すなわちトラックパッドを使わなくなるということなのでマウスも必要になります。Macのマウスと言えば一時期マジックマウスを使ってみたことがあったのですが、なんか操作感がじれったくてイライラするので今回、普通のマウスでこれを買ってみました。

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ナカバヤシ(Nakabayashi)
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これ良かった点が3つあって

  • 安い
  • 手にフィット感がすごい
  • 音がしない

まず、値段が3000円くらいなので、キーボード買ってついたポイントで買えました。
次にS、M、LとサイズがあるのですがLがぼくの手にちょうどよくてイライラしなさそうでした。
最後にこれが一番気に入ったポイントなのですが、マウスってボタンを押すとカチカチ音がなるタイプが多いと思うのですが、これは無音です。スコスコって感じ。これがすごく使いやすそうと感じて買いました。あと、何気に良かったのが無線マウスにありがちなUSBタイプのレシーバーを使わなくてもBluetooth接続できるところはすごく良かったです。

さらなるRealforceの商品の素晴らしさや選び方の詳細についてはGIZMODEさんの記事を読めば分かると思います。REALFORCE for Mac ハンズオン:Macユーザー待望の外付けキーボード、買ったら世界が変わった

Realforceに関してはAmazonのコメントでも後悔している人が多数です。

感想ですが、かなり後悔した。 「なんでもっと早く買わなかったんだろうって。」

値段は確かに高いですが、買って全く後悔はないです。むしろ、今まで十数年近くPCどっぷりの生活で、なぜこのキーボードをもっと早く買わなかったのかと、その後悔の方が大きいぐらいです。

確かに値段は張りましたが、買ってしまえば「なぜもう少し早く買わなかったのか」という後悔が生まれること請け合いの商品だと思います。

マイク付きイヤホン

そして3つ目はイヤホンです。
イヤホンは元々けっこーいいやつを使っていまして

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Apple(アップル)
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はい、みんな大好きAirpods Proですね、ビデオ会議でこれ使っている人めちゃくちゃ多いと思います。やはり3万円もするイヤホンですし、元々電話にも使えるやつですからすごく音声もクリアです。なんら問題なく使えるのですが、やはりリモートワーク時代特有の問題、欠点もあります。

  • 充電が3、4時間しか持たない
  • カナル型なので耳に圧迫感がある

これ、どっちも1時間、2時間くらい使うには全然問題ないんですが、リモートワークだとたまに1日8時間ぶっつづけでビデオ会議が入っているような日もあるんですね。そういうときに充電が3、4時間しか持たないのはちょっと辛いシーンがあります。また、AirpodsProの特性はカナル型でノイズキャンセリング機能が優れているので周りの音をシャットダウンしてくれるというのがウリなのですが、ビデオ会議の時にノイズキャンセリング機能ってあんまり必要じゃなくて、むしろ家族の様子が多少分かった方が安心というのもあります。それにカナル型ってやっぱり長時間耳に入れると疲れるんですよね。

その2つの欠点を解消するために今回買ってみたのがこれです。

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アフターショックス
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これは骨伝導イヤホンというやつです。
耳に入れないタイプで振動で音を伝えるので鼓膜に優しい、しかも周りの音も同時に拾えるので、子供にふいに話しかけられても問題ありません。マイクもついているので通話もできます。

さらにワイヤレスながら連続使用時間は8時間なのでだいたい1日中使っても大丈夫です。夜充電しておけば次の日も1日中使えます。

音質はさすがにAirpodsの方が上なんですが、これは音質を求める機種ではなくて、耳をふさがないメリットを求める人のものですね。

まとめ

これでだいぶ自宅の作業環境は良くなったのですが、キーボードを使って初めて、使ってる机が歪んでいることに気がついて変えたくなったり、ディスプレイはクラムシェルモードでもう1枚追加したくなったり、整えれば整える程、次の欲求が出てきてキリがないなとも思います。予算には限りがあるので、予算増やせるように、充足した装備品で仕事がんばっていきたいです。

最後に一番良いメリットとして道具をいいものに変えると、それを使うこと自体が楽しいので、仕事をすることが楽しくなってきます。むしろ道具を使いたいから仕事するくらいの気持ちです。楽しく仕事をするのにいい道具を使い始めるというのが非常にオススメです。