【書評レビュー】これは良書!『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』を読んだ感想

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ブログ飯 個性を収入に変える生き方を読みました。最近はこの手の本を読み漁ってますが、もっぱらAmazonのkindleで読んでます。読みたいと思ったら買った直後に読めるし、普通に買うより安く買えます。iPadminiで読めば読みやすいですしね。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

“個性を収入に”“アフィリエイト”といった単語から「楽してネットで金儲けしましょう!」系の怪しい本を連想するかもしれませんが、そんなことはなく、筆者がどうやってブログで飯を食っていくようになったというかという半生と共に語られており、読み物として非常に面白かったです。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

筆者の経歴

新卒からサラリーマンを12年、3社を渡り歩き、人事をやっていた筆者が、リーマンショックで当時所属していた会社の経営が傾き、募集された早期退職に応募し、そこから独立したそうです。独立したときの、ブログによる収入はなんと月額2、3万円。この状況でフリーランスという無職に、結婚して子供いる状態でなった勇気がすばらしい。1つのブログ運営で月2、3万なんだから、同規模のブログを10個運営すれば生きていけると思っていたそうです。なにより「今後どんな会社に就職しても今回のようなリスクは変わらない。だったら自分自身でお金を稼げるようにしておくことが最大のリスクヘッジだ」と強く思ったそうです。

奥さんがすごい

でも現実はそんなに甘くなく、会社を辞めてブログで食っていくと決めて半年、収入は月額5万円程度で貯金も残り50万、もはや万策尽きたと感じ、奥さんに「就職活動しようと思う」と。そしたら奥さんが、「就職活動することはない」と言い、「会社に頼らず自分の力で稼いで生きていく」という決断を支持したそうです。子供もいて、貯金も残り50万でそう言えるのは相当なもんです。

転機はAndroidのXperiaブログ

行き詰まる直前に、気分転換で機種変更したXperiaのブログを作ったら1日3万PVを集める人気ブログに。1日3万って月間100万近いじゃないですか、ここで奇跡起きすぎ。一気に家族3人が生活できるくらいは稼げたそうです。

Xperia非公式マニュアルZ

すごいなと思うのは、これだと思ったテーマに絞って専門ブログを一気につくり上げるところですね。収入がない背水の陣だからこそ、振りきれるんですね。Xperiaの次はGALAXYが発売前から売れると推測し、発売前からブログを作り、発売日には1万PVに到達したそうです。

ひとつの成功事例を水平展開させて再現させるという必勝パターン
ちなみにスマホの操作マニュアルとしてのブログは2012年頃からアクセス稼げなくなってきたそうです、みんな慣れすぎたんですね、一つの成功事例が永遠に続くわけではないということですね。iPhoneも毎年毎年ネタに使う人多いですもんね。

ブログ飯の基盤になった「Xperia非公式マニュアル」を自己評価するよ

ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える

飯が食えるブログを作りたいと思ったら、まずはこんなことを自分に問いかけてみましょう。

  • 自分は文章を書くのが好きか
  • 人に伝えたいことはあるか
  • なにか表現したいことはあるか
  • 一晩中でも話していられるような趣味があるか
  • 自分の経験や知識の中で人に喜んでもらえるようなことはあるか

この中で一番大事なのは『自分は文章を書くのが好きか』らしいです。ぼくは文章書くのが好きで好きでしょうがない、ここに関しては適性があるなと思いました。

ブログを始めるときに最も重要なのは「テーマ」と「目的」の設定、そして「自分らしさの理由付け」「ターゲット設定」「表現方法」

  • なぜそのブログをあなたが始める必要があるのか
  • 誰にあなたのメッセージを伝えたいのか
  • どのような表現手法であなたのメッセージを分かりやすく伝えるのか

ターゲット層を明確にし、その人が求めている情報を提供する、ただのブログでそこまで強く意識するのは難しいものですが、この設計がとても重要だということでした。

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日記は「飯が食えるブログ」には成り得ない

ブログを書くということは、ごく普通の行動です。しかし、そんな普通のことも、続ければ普通ではなくなります。普通のことを普通じゃないくらい続ければ、それは異常です。異常値を超えて初めて、大きな結果がついてくるのです。

  • 3ヶ月間は歯を食いしばってでも続ける
  • 1年で50%、2年で20%、3年で10%程度の人しかブログを書き続けられない、ライバルは勝手に消えていく

ぼくが別でやっていたブログは10年やってたので上位1%くらいですね、アクセスは全然だったので成功とは言い難いですが・・・、異常値を超えて身につけたものは多々あります。

参考データ:ブログに関する調査。1日の平均アクセス数が50以下のブログが8割以上。
このブログも既に上位20%です。

個人でお金を稼ぐということ

その商品、友人に売れますか?

  • 節操なしは自分の首を締めるだけ
  • 自腹を切るから価値ある文章になる
  • 考えうる要素は全て調べきる
  • 人は知らないことにお金を使う

そうなんですよね、ブログで何かを売りたいと思ったら実体験に基づく記事の中での紹介が鉄則だと思います。ただ、そうではないケースはないかと試行錯誤するのもまた経験なんですが。

突き抜ける技術

もし、1年以上ブログを運営していて、1日のアクセス数が500PV以下、月額の収益が5万円以下なのであれば、何かしら運営方法に問題があります。

  • 結果が出ないブログは思い切って捨てる
  • ブログを捨ててもノウハウや経験は減らない
  • 目標値に達しない理由を考えよう
  • 達成可能な目標ばかり立てるな

そうか、ここまではっきり書いてる人は今までなかなかいなかったです。
確かにぼくが昔やってたブログは単なる日記の延長上で飯を食うためのブログ記事の意識が足りなかったです。

「誰かの役にたつ」この思いが大きな結果に繋がる

  • どれだけ人の役にたったか
  • どれだけの人をたすけられたか
  • どだけアドバイスした人の成功に繋げることができたか
  • どれだけ関わった人の琴線に触れたか

うむ、その通りですね、とてもむずかしいけれど・・・意識したい真理です。

あなたの独自性と誰得感のバランスを取る

  • あなたの売りはなんですか?
  • 独自性はあなたの中にある
  • ただユニークなだけでは飯は食えない

自分自身の独自性と他者の利益。この2つの要素を高いレベルに持っていくほどに、大きな価値が発生し、結果として収益やあなた自身のブランディングに繋がります。

なるほどーー、独自性と他者にとっての利益、それがすなわちブランディングや収益。すごい、良書。

この3つのことをするだけで、インターネットの世界で頭一つ抜けることができます。なぜなら、多くのブロガーは自分の独自性について考えることはないからです。自分の独自性によって、誰が利益を得るかまで考えているブロガーは、さらに少数になります。

本当にそうですね、ぼくは昔、就職活動や転職活動について赤裸々に書いていたことがありましたが、そういう情報って赤裸々に書いてる人ほとんどいなかったから、独自性になっていたし、それは同じ失敗をしたくない、就活生や転職活動者にとって、疑似体験となって利益が得られていたから人気だったんだなーと思いました。

自分の強みを徹底的に洗い出し、その情報を公開することで、読者に最大限の利益を与える」言われてみれば、当たり前のことですが、この当たり前のことにすら、気づかぬまま漠然と行進している人が大多数なのです。

まったくそのとおりです、結局ブログも成功させるためのセオリーは本質的なことをしっかり考えられる人でなければ、まぐれ当たりなんてあり得ないということですね。誰もやっていないことを徹底的にやる。

まとめ

さっきも書きましたが、これは奥さんがすごいですね、あとがき読んでさらに思いました。内助の功というやつでしょうか。もちろん筆者の能力の高さと努力があって、それを奥さんが信じていたということなんでしょうが。

ぼくもこれを読んでさらにブログに対するやる気が起きました。宣言します、来年中に月間100万アクセスブロガーになる、過程として来月は月間1万PVを達成します。いやはや、良書でした。


ブログ飯 個性を収入に変える生き方

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