はてな民のWordPressブロガーへの憧れはSIerのWEB業界への憧れに似てるという話

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先日のブロガーフェスティバルに参加した人でこんな感想を書いているひとがいました。

ブロガーフェスティバル2015に行ってきて「はてな民よ、もっと群れよ!」と思った話(かくいう私も青二才でね)

しかし、今回のWordPress系の人やLIG系の人が多い集まり。そこで感じたのは
「はてなのレベルは、低い人達が低い方へ低い方へ足を引っ張って高い人ははてなから離れないとネットを楽しくしたり、本当に書きたいものが書けなくなってるなぁ…」
ということだ。

(中略)

WordPressの人達がアグレッシブにブログやってて、志高いし、はてなとは違う意味で面白い。(行動力・ブログと実社会を繋げる力は完全に彼らのほうが上)

今回のイベントでは、はてなやアメブロでやっている人もいたのですが、圧倒的にWordPressユーザーが多かったような印象があります。確かにはてなってのはブログサービスの中でもかなり独自の世界観で雰囲気もユーザー層も違うんですが、はてなの人がこういう風に感じてるんだなーというのはだいぶ新鮮でした。

でもこれ読んでて、

「あれ、これってどこかで読んだような話だな。」

と思ったんですが、たまにバズってる、エンジニアの世界でSIerの人が、WEB業界に憧れて転職する話に似てるんですよね。

例)SI⇒Web転向に失敗するエンジニアに共通した【たった1つの特徴】

上記の話を置き換えてみると

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しかし、今回の勉強会はWEB業界のエンジニアが多い集まり。そこで感じたのは
「SIerのエンジニアは技術レベルが低く、あまり新しい技術に興味がない人ばかりでSIerから離れないと、本当にクリエイティブな仕事をしているとは言えなくなってくるなぁ…」
ということだ。

(中略)

WEB業界のエンジニアの人達の方がアグレッシブに開発をやっていて、志高いし、SIerのプロジェクト管理とは違う意味で面白い。(コードを実際に書いて実社会に還元していく開発力は完全に彼らのほうが上)

みたいに何の違和感もなく読めてしまいます。

実際には、どっちの話も一長一短だと思います。

はてなは馴れ合いなイメージもあるし、足の引っ張り合いもあるのかもしれないけど、はてなという大陸で独自の成熟した文化が発達していて、面白い記事や役に立つ記事を書けば、すぐにたくさんの人に読まれる仕組みが出来上がっています。一方、WordPressはドメインも独自なので、最初は検索にも弱いし、横の繋がりもないので何ヶ月も誰の目にも留まらないこともザラで、無人島にいるような孤独感があります。だからこそ、自ら積極的に外に出て行って繋がろうとする人が多いのだとも思います。

SIerはプログラミングスキルや開発経験は劣るかもしれないけど、業界として成熟しているので金融のインフラなど超大規模なプロジェクトに関われるし、相対的に給料もSIerの方がまだまだ高いです。(SIerで働く友達に年収を教えたら鼻で笑われました。)WEB業界は成長産業だけど、吹けば飛ぶような小さな会社が多いし、実際ほとんどのベンチャーやWEBサービスは鳴かず飛ばずの失敗に終わります。でも、ヒットすれば、それこそ世界を変えるようなサービスに関われるという夢もある業界です。

こんな風に考えると、両社の関係はとても似ていて面白いなーと思いました。
個人的にはやっぱりWEB業界が好きだし、WordPressが好きですけどね。

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