転職ドラフトで提示年収と実際のオファー年収に乖離があると連想する表現を使われた話

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こんな記事が話題になっていました。

Y社って週休3日制度が話題になっているY社ですよね。
転職ドラフトのコンセプトは、転職って年収が重要なファクターであるにも関わらず、全てお互いが同意した後になって、最後に年収のすり合わせが行われるため、そこでミスマッチが起きると無駄だよね、という転職サービスで、まず年収を決定した上で選考に入るという割と画期的なサービスです。

第三回を目前にこんな話がバズると運営側としては災難ですね。ぼくも先日開催された第二回転職ドラフトに参加し、レポート書いてなかったので書いてみたいと思います。

3社からオファーがありました

ドラフト会議がスタートし、1週間くらいいろんな企業からのアクションが分かります。

検討中にされていることがわかる

一週間の間に企業が自分の検討中にするとこんなメールが届きます。

ご注目ください!以下の企業があなたを「検討中」にしました。
株式会社S社(実際は社名も分かる)

ちなみに「検討中」以外にも「メモしました」とか「検討中から外されました」とか気になるステータスも残ります。個人的には検討中から外されたことを知ってもテンション下がるだけで、何にも嬉しくないのでいらないんじゃと思ったりもしました。外された理由は教えてくれませんしね。

そしてそのうち、オファーがきます。

おめでとうございます!

指名企業:株式会社C社
提示年収:600万円
指名理由:うちの課題を解決できそうだと感じる、担当工程の広さに惹かれた

このサービスの良さはちゃんとなぜオファーしたのかという理由を詳細ページで書いてくれるところです。ああ、ちゃんと職務経歴とかしっかり読んでくれて、自社に必要だと思ったからオファーしてくれたんだなと感じることができます。

その中に気になるメッセージがあった

というわけで3社からオファーをもらったんですが、そのうち1社のメッセージの中に気になる文言がありました。

提示年収は仮で入力させていただきました。

ん、仮ってなんだ?

これは好意的に考えると、とりあえずこの年収を提示しますけど、現在の年収や面接で確認したスキルがもっと高いのであればもっと出す用意はありますよ、という意味だと捉えることができますけど、当然逆パターンも考えられるわけですし、そもそも提示額は後からいくらでも調整できますと宣言しているに等しく、これはこのサービスの根幹である「リアルな年収が最初に分かりその上で選考に進むか判断出来る」を揺るがす問題だと感じました。

すぐさま運営側に「仮とか言われたんですけど、これって問題ないんですか?」と問い合わせたところ返事がきました。

ご連絡ありがとうございます。
当該記載は提示年収に対する信頼性を失わせる文言であり問題と判断いたしました。

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C社担当者様の認識に一部誤りがあり、希望年収に沿った提示年収をと考えていらっしゃったため希望年収が未入力だったxxxxx様には当該文章を記載した、という状態でございました。
しかし、当該文章は参加企業の皆様と事前に取り交わしている転職ドラフトルールに違反するためC社様にはこちらから再度丁寧にご説明し、認識および指名内容を是正いたしました。

対応内容
・指名メッセージから当該文章を削除
・是正を行ったことを情報公開

公開ページは以下でございます。
https://job-draft.jp/articles/66

非常に誠意ある対応だと感じた

運営からすぐに返事がきて、問題があると認識してくれ、該当企業に訂正させた上で、その内容を全体にも公開・周知、ちゃんと本気で取り締まってサービスを運営していこうという姿勢を感じ好印象でした。

さらに上記公開ページには

「提示年収はあくまで参考。実際のお力に見合う形で提示」

とオファーを出した企業もあったという経緯が書かれていましたが、これはより悪質ですよね。参考年収ってマジで意味がない、他の転職サイトで想定年収400万〜800万とか書いてるやつですよね。

この対応からも分かるように運営側はすごく誠実に対応していると思うのですが、今回のY社の例なんかはけっこー難しいところです。

つまり転職ドラフトとしてはたとえ600万(別途残業代を全額支給)という指名と600万(実際にはみなし残業45時間を含む)という指名が判別できずに並んでいたとしても問題ないという認識なのか。

一般的に年収の提示では残業代は含めないだろうけど、多くの会社はみなし残業代というマジックを使って見た目の年収を水増し提示しているのが現実だし、年俸制の会社だと分かりやすいけど残業代という概念がないから、それらの基準が違う条件の会社を同列で比較するというのは難しいところではあります。

ややこしいからいっそのこと業界的に年俸制に統一すればいいのにと思ったりしますが、そうなると単純にみなし残業代もゼロにして低い年収水準にしちゃう便乗ブラック企業もたくさん出てくるでしょうしね、ホワイトカラー・エグゼンプション問題ですね。

まとめ

今回ぼくが言いたいのはたった2つ

                    

  • 転職ドラフトの運営は好きだよ
  • 週休3日制が羨ましいよ

でした。

転職に関するこんな記事も書いているのでよかったらどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年大分県生まれ。東京在住のWeb系エンジニア。
ポータルサイト、ファッションECサイト、コーディネートアプリ、食品ECサイトの開発運用などを経験。 人に役立つことや面白い記事を書けたらなと思っています。